少子化の時代、新たな市場の可能性を探るためには、世界を見渡す視野が必要です。

マクロミルでは今回、全20都市(東アジア、欧州、東南・南アジア)に住む2万人の消費者の「今の姿」がわかる調査結果を、全150ページの大ボリュームでお届けします。

レポートサマリー

【働き方・デジタル利用】テレワークとサブスクの浸透度比較

東京のテレワーク実施率は約4割にとどまり、9割を超えるインドの都市や8割前後の中国諸都市、7割前後の欧米諸都市と比較して低い水準であることが明らかになりました。また、動画配信サービスの利用率についても、他都市が軒並み9割前後に達する中で東京は67.4%にとどまるなど 、デジタルライフスタイルの浸透度において世界との明確な差が見られました。

【余暇・エンタメ】eスポーツと動画視聴のグローバル潮流

家での自由時間の過ごし方は、全都市共通で「SNS」「動画視聴」が上位を占めるものの、中国3都市(北京・上海・広州)などでは「eスポーツ」がトップ10入りする独自の傾向が見られます。

【推し活・消費行動】世界に広がる「推し活」経済

好きなコンテンツや有名人に関連するグッズ購入や聖地巡礼などの「推し活」行動は、中国3都市(北京・上海・広州)やインド(デリー・ムンバイ)では約6割が何らかの推し活をしているという結果となりました。

【SDGs・環境意識】環境配慮と購買意欲のギャップ

「環境問題は解決すべき問題」という認識は各都市共通で高いものの、「商品やサービスを選ぶ際は、環境に配慮したものか気にする」「環境に配慮した商品であれば、少しくらい価格が高くてもかまわない」といった実際の購買行動との関連については、中国3都市やジャカルタ、デリー、ムンバイといったアジア都市で高い認識割合となっており、日本や欧米などの先進国で比較的低いという興味深い「意識と行動のギャップ」が見られました。

【ジャパンブランド】世界から見た日本製品のイメージ

日本製品に対するイメージをコレスポンデンス分析した結果、左に行くほど「信頼」「技術力」「品質」など、製品についてのポジティブイメージを持つ国となっており、東南アジアの各都市や台北がプロットされる結果となりました。また、上に行くほど「親しみ」「使い勝手がよい」など親近感イメージとなり、バンコク、ホーチミンなど、日本と特に関係性が強いと考えられる都市となっています。「地味」などのネガティブなイメージもありますが、ある程度日本製品が浸透しているからこそ判断できるイメージであると考えられます。

本ページで公開した内容に加え、以下の詳細データを閲覧いただけます。ぜひダウンロードして詳しくご覧ください。

  • 「食品」「家電」「化粧品」「コンテンツ」各分野で各国が「買いたい」と思う国のランキング
  • 日本製品に対して「デザインが良い」「革新的」「価格が高い」など詳細な全イメージスコア
  • 韓国・中国・欧米製品に対する各都市の好意度・購入意向データ など
調査概要
調査対象:男女15~49歳。当該地域に在住するマクロミルモニタおよびグループ会社モニタ・提携会社モニタより抽出​
回答者数:各都市 n=1,000 合計 n=20,000(詳細はレポート参照)​
調査期間:2023年8月23日~9月13日(各地域の詳細はレポート参照)​
調査主体:マクロミル
対象都市
当社顧客による海外調査ニーズや、日本企業による進出先としての注目度を鑑み、独自に選出
1.東アジア(東京・ソウル・北京・上海・広州・台北・香港)​
2.欧州(ニューヨーク・ロサンゼルス・ロンドン・パリ・ベルリン)​
3.東南・南アジア(マニラ・ホーチミン・バンコク・クアラルンプール・ジャカルタ・シンガポール・デリー・ムンバイ)

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