世界20都市2万人に調査!消費者生活・意識調査レポート公開
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- 市場調査レポート
少子化の時代、新たな市場の可能性を探るためには、世界を見渡す視野が必要です。
マクロミルでは今回、全20都市(東アジア、欧州、東南・南アジア)に住む2万人の消費者の「今の姿」がわかる調査結果を、全150ページの大ボリュームでお届けします。
調査結果抜粋
本レポートは大きく以下3つのテーマに分けて取り上げております。
生活者の時間の使い方・エンタメ消費
- 自由時間に何をする?海外でも「推し活」が主流!?
生活者の環境やSDGsなどに対する意識
- 環境・SDGs意識が購買行動にどのくらい紐づいている?
各国生活者の日本ブランドに対する認識
- インバウンド需要は?日本製品に対するイメージは健在?
その中から「生活者の時間の使い方・エンタメ消費」の結果を一部ピックアップして紹介します。
家での余暇時間の過ごし方
各都市ともに、「配信動画視聴」「SNS・ネット」「テレビ・ラジオ視聴」「音楽視聴」などが上位でした。また、東アジアの各都市では「eスポーツ」が7~9位であるのに対し、東京では16位に留まりました。
サービス利用率
20都市の多くの消費者が何かしらの「動画配信」や「音楽配信」を利用していることが分かりました。
また「フードデリバリー」は東南・南アジアにおける利用率が高く、上位3都市はマニラ70.8%、ジャカルタ68.3%、クアラルンプール64.3%で、広く普及していることが伺えます。
「推し活」消費
インドのムンバイ、デリー、中国の広州、北京、上海で約60%以上、他の多くの都市でも40%前後となりました。推し活(自分の好きな作品や人物等に関連した消費活動を行うことと定義)消費は、多くの都市で定着していることが分かります。
これらの調査結果以外にも、家電・自動車等の保有状況、美容・身だしなみ行動、健康や意識、買い物頻度、購買行動の重視点、日本を含めた外国製品等への関心など、多岐にわたり調査・分析を行いました。
- 調査概要
- 調査対象:男女15~49歳。当該地域に在住するマクロミルモニタおよびグループ会社モニタ・提携会社モニタより抽出
- 回答者数:各都市 n=1,000 合計 n=20,000(詳細はレポート参照)
- 調査期間:2023年8月23日~9月13日(各地域の詳細はレポート参照)
- 調査主体:マクロミル
- 対象都市
- 当社顧客による海外調査ニーズや、日本企業による進出先としての注目度を鑑み、独自に選出
- 1.東アジア(東京・ソウル・北京・上海・広州・台北・香港)
- 2.欧州(ニューヨーク・ロサンゼルス・ロンドン・パリ・ベルリン)
- 3.東南・南アジア(マニラ・ホーチミン・バンコク・クアラルンプール・ジャカルタ・シンガポール・デリー・ムンバイ)
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