ワンちゃんに対する健康意識からペットオーナーの特徴や意識を紐解く!ペットに関する調査
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- 市場調査レポート
コロナ禍により私たちの暮らしが変化した影響もあり、生活におけるペットとの接し方や、ペットへの健康意識も変化しています。
今回ご紹介する調査では、ワンちゃんのペットオーナーに焦点を当て、ペットに対する健康意識(居住環境・食事・運動習慣等)をもとに4つに分類しました。それぞれのペットへの支出傾向や、ペットオーナー自身の健康意識などを分析し、特性を紐解きます。
近年、堅調に推移しているペット市場における新たなインサイト発掘・市場の動向を探る一助として、本レポートをぜひご活用ください。
ペットに関する調査レポート
レポートを見ると、以下のような特徴があるようです。
- ワンちゃんに対する健康意識は、運動・食事・居住環境などのカテゴリ間で一貫性がある
- 1つのカテゴリで意識が高いペットオーナーは、他カテゴリでも同様に意識が高い傾向
- ワンちゃんに対する健康意識を各カテゴリ関与度から4つに分類すると、最も愛着度の高い「家族型配慮層」は全体の24%、反対に最も低い「無関心層」は6%に留まる
- 「家族型配慮層」は、精神面とトイレタリーの意識が特に高く、食事以上に意識を向けている
- ペットへの愛着度と購入商品の重視点には相関がみられる
- ワンちゃんに与える総合栄養食(ドライ)を選択する際に、「家族型配慮層」の90%は品質を重視。一方「無関心層」では、品質重視は33%に留まり、価格重視が49%と、価格重視の割合が上回った。
そのほか、レポートでは「現在使用アイテム」や「ワンちゃんの健康に関する情報源」なども掲載しています。
より詳細な分析結果とすべての調査項目を、ダウンロードしてご確認ください。
- 調査概要
- 調査主体:マクロミル
- 調査方法:インターネット調査(マクロミルリサーチパネル)
- 調査地域:全国
- 調査期間:2023年3月3日(金)~3月7日(火)
- 調査対象:マクロミルモニタ20~69歳の男女より、条件を満たす回答者を抽出
- 有効回答数:9,110サンプル
ライフスタイルデータを活用した目的別リサーチパネル
マクロミルでは、聴取したライフスタイルデータを活用したサービスをご提供しています。
「ペットを飼っている」パネルは約19万人。犬・猫オーナーなどの指定も可能です。ターゲットに直接スクリーニングを行うことで必要な回収サンプル数を減らせるため、コスト・スピードに貢献します。
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