
9月に入ってから急増した「個人情報漏洩」の報道。
その原因については未だ明らかになっていませんが、一部の漏洩事案に「本人確認データ」が含まれていたことでSNSでは一気に問題提起が拡大しました。
企業はサービス提供のために個人情報を取得しますが、AI等の攻撃側テクノロジーの発展により漏洩リスクが高まる中で、生活者は企業の個人情報管理に何を求めているのでしょうか。
今回は、全国の20代〜60代男女2,000名を対象にした定量調査を実施し、生活者の個人情報に関する意識を深掘りしたレポートをご紹介いたします。
連日の不正アクセス報道を受け、5割強が個人情報管理への警戒を強化
全体では54.7%が警戒心を強めていると回答。
男性では、20代(56.8%)が最も警戒心を高めており、30代(48.1%)との差が目立つ。
女性では、60代が68.9%と顕著に高まっており、40代(57.2%)、50代(55.8%)の順に高い。一方、20-30代では50%前後と若干低め。

生体データや口座情報、位置情報、免許証などで情報提供に高い抵抗感
全体では「提供したくない・入力したくない」との回答は、生体データを筆頭とする高抵抗群、WEB閲覧等の中抵抗群、メールアドレス等の低抵抗群におおよそ分かれた。
男女とも年代が高いほど抵抗感が高まる傾向が見られるが、女性では若年層でもスコアが高い。また、女性50-60代は幅広い情報種別において提供への抵抗感が高い。

要求される個人情報の多さを理由にサービス登録を断念、5割以上が経験
全体の55.9%が、登録時の離脱経験があると回答(「頻繁にある」12.4%・「たまにある」43.5%)。
男性では、30代を除いた年代で5割程度が経験あり。特に、50-60代では約16%が「頻繫に」経験している。女性では、40-60代の6割半ばが離脱を経験。20-30代の5割前半よりも顕著。

本ページで公開した内容のほか、詳細なデータを閲覧いただけます。ぜひダウンロードして詳しくご覧ください。
- 自身の個人情報が漏洩している意識
- サービス利用時の利便性 とセキュリティの優先順位
- 個人情報を預ける際の重視点
- 個人情報漏洩時における情報種別の『利用停止・退会』意識 など
調査概要
- 調査対象
- 20歳~69歳のマクロミルモニタ
- 調査地域
- 全国
- 調査方法
- インターネットリサーチ
- 調査時期
- 2026年9月30日(水)~10月2日(金)
- 有効回答数
- 2,000サンプル
- 調査実施機関
- 株式会社マクロミル
※掲載画像作成は生成AIを使用
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