
過酷な暑さも落ち着き、色々なところへお出かけしたくなる秋がやってきました。シルバーウィークを利用して旅行やアウトドアに行かれた方も多いのではないでしょうか。
ただ、お出かけ先の選定で気になるのが、近年ニュースで頻繁に取り上げられる「クマの出没・被害」の増加。市街地での目撃情報も相次ぎ、もはや山間部だけにとどまらない身近な社会問題として関心を集めています。 この事象は、生活者の消費行動にどのような影響を与えているのでしょうか?
今回、3,000名を対象に「秋のレジャー」予定および、クマ出没による影響について調査を実施しました。
その結果、クマをはじめとする野生動物に対するリスク認識や、実際の行動変容には、お出かけ予定の内容で「差」が生じていることがわかりました。
ニュースやリスク情報に対し、消費者がどのように反応し、購買や行動の選択を変えるのか。データから見えてきたリアルな姿をお届けします。
秋のお出かけ先、国内旅行や屋内・都市型レジャーが多い
全体で最も高いのは「国内旅行(宿泊)」で28.4%(①)。次いで「グルメ・食べ歩き・カフェ巡り」(19.1%)となっている(②)。カテゴリでの小計は、「屋内・文化・都市型レジャー」が最も高く35.9%。「自然・アウトドア」は18.3%に留まっている(③)。

「クマ出没」への不安、アウトドア層はより当事者意識あり
クマ出没・被害の増加について、見聞きしていると回答したのは全体で83.6%。世の中で広く認知されているといえる。
アウトドア層では90.3%が認知していると回答。「頻繁に見聞きしている」も4割を超えている(①)。
一方で、広く“自然が多い場所での不安・リスク”を聴取したところ、アウトドア層・非アウトドア層ともに「急な天候不良」が最多。
野生動物ではアウトドア層・非アウトドア層で6.9ptの差(②)で、アウトドア層がより当事者意識を持っているといえる。


本ページで公開した内容に加え、以下の詳細データを閲覧いただけます。ぜひダウンロードして詳しくご覧ください。
- 野生動物・クマへの危機感・警戒度(アウトドア・非アウトドア層比較)
- 「クマ出没情報」によるレジャー先変更、グッズ購入など
調査概要
- 調査対象
- 18歳~79歳のマクロミルモニタ
- 調査地域
- 全国
- 調査方法
- インターネットリサーチ
- 調査時期
- 2026年9月7日(月)~9月8日(火)
- 有効回答数
- 3,000サンプル
- 調査実施機関
- 株式会社マクロミル
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