3月に開催された野球の世界大会「World Baseball Classic(WBC)」では、日本代表が3大会ぶり3回目の優勝を成し遂げました。
メディアでも連日、日本代表の活躍が報じられ、国内は大きな盛り上がりを見せました。
今回、マクロミルのアプリログデータ「A-cube」を用いて、大会期間前後の「Amazon Prime Video」アプリの利用動向の分析を行い、レポートにまとめました。
インターネットでのWBC中継が、どのような消費者に視聴されていたのか、利用率がどのように変化したのかなどを探ります。
- 決勝戦が行われた3月22日には、開幕前に比べて、「Amazon Prime Video」利用率はほぼ倍増した。多くの消費者がインターネットによるWBC中継に注目していたといえる。
- 大会期間を通じて、特に男性10-30代の利用率が高くなっていた。
- 女性でも20代の利用率が最も高くなるなど、若年層の利用率が高くなっており、テレビと視聴者の年代の「すみ分け」が起きていた可能性がある。
- 地域別に見た場合、大会序盤は東北・九州沖縄の利用率が高い一方、平日朝に決勝が行われた3月22日には南関東が最も高くなっていた。
- 在宅勤務者の試合視聴が盛んだった可能性があるほか、電車通勤やオフィスワークの際の「ながら見」にも活用された可能性がある。
詳細グラフ集ですべての調査結果を無料でダウンロードいただけます。
ぜひレポートをダウンロードいただき、詳しくご覧ください。
- 調査対象
- 調査主体:マクロミル
- 調査方法:インターネットリサーチ
- 調査対象:Androidデバイスを保有するモニタ 男女15-69歳
- 調査地域:全国
- 調査方法:スマートデバイスのアプリ利用ログを収集
- 調査時期:2023/02/01~2023/04/09 (分析テーマにより変動)
- サンプルサイズ:最大約25,000(分析テーマおよび時期により変動)
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