カニバリゼーションとは
カニバリゼーションとは、直訳すると「共食い」の意味だが、ビジネスの文脈においては、顧客への提供価値が類似する自社製品同士で、それぞれの売上を奪い合ってしまう現象を指す。
例えば、新商品を投入した結果、既存商品のユーザーが廉価である新商品にスイッチしてしまい、企業全体としての売り上げが期待通りに上がらない、あるいはかえって減少してしまう。というようなケースが代表的なカニバリゼーションの例である。
ターゲティングやプロダクト間のポジショニングが不十分な際に起こることが多い。
英語表記は、Cannibalization。
関連セミナー
関連コンテンツ
ターゲットを見極め市場を制すための必須ステップ!「セグメンテーション調査」の基本知識を1冊に。
商品を販売する際、どのような人をターゲットとするか考えることが先になりがちですが、実はその前段階で重要なのが「セグメンテーション」です。 マーケティングの代表的なフレームワークの一つ「STPマーケティング」は、市場をいく […]
- 時事・社会
- アパレル・ファッション
- エネルギー・住まい
- エンターテインメント・サービス
- ノウハウ
- ヘルスケア
- 人材・コンサル
- 官庁・公共
- 家電・電機
- 広告
- 情報・通信
- 旅行・観光・運輸
- 流通・小売・飲食
- 研究・教育(アカデミック)
- 自動車・工業
- 金融・保険
- 雑貨・化粧品
- 食品・飲料
市場調査レポート