
2020年の巣ごもり需要を超えてなお2021年においてもEC物販の市場規模は右肩上がりで伸長しています。
顧客全体の2割である優良顧客が売上の8割を占めているという、マーケティングの法則「パレートの法則」をご存じでしょうか?
従来のオフラインで活用されてきたマーケティング法則「パレートの法則」がそのままECでも成り立つのか、購買データをもとに明らかにしていきます。
対象カテゴリ、食品から「チョコレート」と「ビール」を、日用品から「洗剤」をそれぞれピックアップ。以下の傾向がわかりました。
- チョコレート: オフライン以上にECでの優良顧客に対する施策が有効だと考えられる。
- ビール: 優良顧客の影響が大きいカテゴリ。オフライン・EC共に優良顧客に対する施策が有効だと考えられる。
- 洗剤:ライト層の影響が大きいカテゴリ。ライト層への施策も他カテゴリに比べて効果的だと考えられる。
より詳細なグラフを記載し分析結果を簡易レポートにしております。
ぜひ詳細レポートをダウンロードいただき、詳しくご覧ください。
- 調査概要
- 調査対象:EC Purchase Report(EPR)モニタ
- 比較対象:Quick Purchase Report(QPR)モニタ
- 調査地域:全国
- 調査対象サイト:物販系全般
- 集計期間:2021/10/01 ~ 2022/09/30
調査主体:マクロミル
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