
本記事では、「特定保健用食品(以下、トクホ)の商品の市場動向」のレポートをお届けします。
近年様々な商品が展開され、よく目にするようになったトクホ商品の市場動向をマクロミルの消費者購買履歴データ「QPR」とマクロミルが保有する意識データを用いて分析し、特徴的なトピックについて解説します。
- トクホ市場は「ヨーグルト・ドリンクヨーグルト」が牽引
- 「脂肪・体脂肪+コレステロール」「中性脂肪」訴求のカテゴリが伸長
- 男性のシェア増加!トクホ商品ユーザーの推移
- 「脂肪・体脂肪+コレステロール」を訴求するトクホ商品は、コンビニシェアが増加
- トクホ市場のヘビーユーザーは減少中だが、健康意識は高い
- 調味料も健康を意識した商品を購入傾向
今回の分析からは、トクホ市場自体はダウントレンドが続いているものの、「脂肪・体脂肪+コレステロール」や「中性脂肪」を訴求する商品カテゴリは伸長していることや、これらカテゴリの購買層に特徴があることなどが分かりました。
詳細グラフデータ集など、すべての調査結果を無料でダウンロードいただけます。ぜひレポートをダウンロードいただき、詳しくご覧ください。
- 調査概要
- データソース:QPR(パネルスキャン型購買データ)
- 分析対象者:15~69歳の人口構成比に合わせた男女個人(一部緩和の70代含む)
- 対象カテゴリ:マクロミル標準特保
- 集計期間:2012年1月1日~2022年2月28日
- エリア:全国(沖縄除く)
- 業態:全業態
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