
近年、検索行動に変化が生じています。
“Google”などの検索エンジンでの検索(ググる)に加えて、SNSや動画サービス内での検索(タグる、Tokる)も増えており、更には“ChatGPT”のような技術の登場により、「まずはAIに聞く」などの新しい検索行動も出てきました。
本レポートでは最新の検索行動を明らかにして理解を深めるべく、昨年3月に実施した同様の検索実態調査と比較しながら、この1年間での検索行動の変化を確認していきます。
特に、AIでの検索がどの程度メジャーなものになってきているのか注目です。
レポートサマリー
1.情報収集の主役は検索エンジン、伸びるYouTube・TikTok・ChatGPT
情報収集に利用されているサービスは、“Google”“Yahoo! JAPAN”“YouTube”が上位となっています。1年前と比較すると、“YouTube”“TikTok”“ChatGPT”の利用率が上昇しており、特に“ChatGPT”は4.5 pt伸びています。

2.10〜30代で変わる検索行動、ChatGPT利用が上昇傾向
性別・年代別に直近1年間の利用率変化を見ると、10〜30代では“Google”“Yahoo! JAPAN”などの検索エンジンや、“YouTube”“X(旧Twitter)”“Instagram”などのSNS利用率が減少しています。一方で、“ChatGPT”は全体で利用率が上昇しており、特に10代・20代がその伸びをけん引しています。

3.検索頻度が増えているサービスは?TikTok・ChatGPTで高い伸び
各サービスで1か月以内に検索を行っている人を見ると、いずれのサービスでも検索頻度は上昇傾向にあります。特に“TikTok”や“ChatGPT”“Perplexity”などでは「増えた・計」が約6割~8割超となっており、検索手段としての存在感が高まっていることがうかがえます。

4.Googleは「簡単・素早い」、SNSは特徴別に使い分け
“Google”“Yahoo! JAPAN”などの検索エンジンは、「検索が簡単だから」「素早く情報が得られるから」といった利便性が主な利用理由となっています。
一方で、“X(旧Twitter)”はリアルタイ性、“Instagram”は画像情報など、SNSはサービスごとの特徴に応じて使い分けられています。

5.検索エンジン・SNS・AIで異なる「調べる内容」
“Google”“Yahoo! JAPAN”は、わからない言葉や商品・サービスの情報収集など、幅広い用途で利用されています。一方で、“X(旧Twitter)”や“Instagram”などのSNSは、趣味の情報やトレンド・流行のキャッチアップで使われる傾向が見られます。

本ページで公開した内容に加え、以下の詳細データを閲覧いただけます。ぜひダウンロードして詳しくご覧ください。
- 情報収集で「最も利用しているサービス」の性別・年代別比較
- Google・Yahoo! JAPAN・YouTube・SNS・ChatGPTなど、サービス別検索頻度
- 1年前と比較した検索頻度(週1以上利用/週4以上利用)の変化データ など
調査概要
- 調査時期
- 2025年3月14日(金)
- 調査対象
- 全国15~59歳の男女
- 対象エリア
- 全国
- 有効回答
- 3,097人
(全体分析用に2,685人を性年代人口構成比回収、10代追加分析用に412人を追加回収) - 調査手法
- インターネット調査
- 調査主体
- 株式会社マクロミル
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