皆さんは、最近広告を回避するために課金した経験はありますか?
広告枠を持つ多くのメディアは、広告が非表示になる契約プランを用意しています。
広告主にとって広告は、メディアを介して消費者に届けることができる重要なコニュニケーション施策です。主要メディアの『広告非表示プラン』加入者が増加することは、つまり広告による態度変容を期待できる人数や機会が減少する可能性があることを意味しています。
本レポートでは、広告主の目線で主要メディアの『広告非表示プラン』加入者のボリュームやユーザ像、加入・解約のきっかけなどの実態を紐解き、『広告非表示プラン』加入者の限られた接点はどこにあるのか?などを探っていきます。
レポートサマリー
- 【加入率の現状】:広告枠を持つ動画・音楽メディア各利用者のうち、『広告非表示プラン』の加入率はNetflixで約7割、YouTube・ABEMAで1割前後
- 【加入時期の傾向】:YouTube・ABEMAの『広告非表示プラン』加入時期は直近1年以内の割合が多い
- 【加入者の特徴】:『広告非表示プラン加入者』は、関係性づくり・コミュニケーションの志向が強く、SNS・ネット上でもその傾向が見受けられる。
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調査概要
- 調査方法
- インターネット調査
※一部マクロミル独自の拡大推計技術を用いたデータ(Peasonality Library) 使用 - 調査エリア
- 全国
- 調査対象
- 男女15~69歳
- 回答者数
- 3,097人 ※男女10代刻みの人口構成比に合わせて回収
- 調査期間
- 2024年5月14日(火)~5月15日(水)
- 調査主体
- 株式会社マクロミル
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