小売業界や広告業界の関係者の中で、昨年を境に徐々に話題に上がり始めた 「リテールメディア」。
注目される一方で、このような新しい広告手法においては、適切なコミュニケーション戦略を立案することが難しいことも事実です。
本レポートでは「リテールメディア」を
“小売を中心とした、顧客と接点を持つメディア、またはプラットフォーム” として定義し、
- 顧客接点
- 情報提供許容度
という2つの視点で現在の「リテールメディア広告媒体価値」を明らかにしています。
レポートの内容
今回の調査では、以下の傾向がわかりました。
- 消費者の購買行動は、どの商材においても、基本的には実店舗での購買がメインで行われている
- 消費者における中でも、店頭メディア(POPやサイネージ)の注視状況は、見ている消費者も見ていない消費者も同数程度である
- ECの利用頻度は食料品で高いものの、その他のECサイトは月1回~それ未満の利用者の割合が高い
リテールメディア実態把握調査 全25ページ
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レポートではさらに、性年代別ECサイトの利用率、店舗限定アプリの利用率・利用用途・頻度や、提供する個人情報の許容度など掲載しています。ぜひ詳細レポートをダウンロードいただき、詳しくご覧ください。
また、マクロミルではコミュニケーション戦略の効果測定として、多様なメディア計測基盤でのご提案が可能です。無料相談よりお気軽にご相談下さい。
調査概要
- 調査方法
- インターネット調査
- 調査対象
- 男女20~69歳
- 回答者数
- 2,106人(人口構成比に合わせて回収)
- 調査期間
- 2024年4月23日(火)~2024年4月24日(水)
- 調査主体
- 株式会社マクロミル
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