「牛乳に相談だ。」という、若年層の牛乳離れを食い止めるためのキャンペーンをご存知でしょうか。軽快なテンポで読み上げられる「牛乳に相談だ。」の響きや、ユニークなCMが、記憶に残る方も多いのではないでしょうか。(中央酪農会議/2005年~2010年実施)
そうして若年層の牛乳離れが課題提起されてからしばらく経ちましたが、現在、毎日牛乳を飲む人は各世代にどのくらいいるのでしょうか?また、牛乳由来以外の成分も使用した「乳飲料」には、どのような傾向があるのでしょうか?
本記事では、「牛乳・乳飲料の購入・飲用」に関する実態について分析した、大ボリューム77ページのレポートをご紹介します。
本レポートは、マクロミルと二松学舎大学の産学連携による講座において、「牛乳・乳飲料」に対する市場・消費者理解のために実施した調査結果の紹介です。
また、「Z世代と乳飲料」として、他世代と若年層を比較した際の特徴についてもまとめています。Z世代は「牛乳」飲用頻度がやや低い一方、「フルーツ乳飲料」飲用割合が高めでした。乳飲料市場では重要なターゲットのひとつと言えそうです。
レポートの内容
- 飲料カテゴリー別の飲用状況とクラスタリング
- 牛乳・乳飲料の飲用・購入と今後の要望
- 飲用シーン・目的
- 購入
- 容器・容量に対する選好
- パッケージ要素に対する重視度
- 要望
- Z世代と乳飲料
- クラスターと乳飲料イメージ
- 乳飲料への要望とパッケージ・容器
- Z世代と消費意識
- (環境、企業の取り組み、消費者とのコミュニケーション)など
「牛乳・乳飲料の購入・飲用」に関する実態調査
ー 飲用パターンクラスター別やZ世代の特徴 ー 全77ページ
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資料内ではさらに、多岐にわたり調査・分析を紹介しております。本ページのダウンロードフォームよりダウンロードいただき、ぜひ詳しくご覧ください。
調査概要
- 調査対象
- 18~69歳の男女。「牛乳」「コーヒー系乳飲料」「フルーツ系乳飲料」のいずれか1カテゴリー以上を、月1回以上自分で購入・飲用する人(詳細はレポート参照)
- 調査方法
- インターネットリサーチ
- 回答者数
- 一般セル=623人、ブーストセル=206人(詳細はレポート参照)
- 調査期間
- 2023年8月2日(水)~8月7日(月)(詳細はレポート参照)
- 調査機関
- マクロミル
- 調査地域
- 日本全国
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- inquiry@macromill.com
- 引用・転載について
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