電気自動車(EV)の浸透状況 in 東南アジア!購入意向は日本がダントツで低い結果に

本記事では、東南アジアにおける電気自動車(EV)市場の現状理解にむけて、マクロミルが「日本、タイ、インドネシア、ベトナム」の4カ国に実施をした調査結果をお届けします。

世界的に浸透が進んでいる電気自動車(EV)は、各国でどのように受け止められているのか、このレポートから、以下の傾向がわかりました。

レポート結果抜粋

  • 日本
    • EV購入意向は、4ヶ国中ダントツの最下位。
    • EVに対するイメージは「静かなイメージ」が強い。
  • タイ
    • EV購入意向は、ベトナムと並び高い水準。
    • EVには「革新的なイメージ」を持ち、「走行性能」も重視。
  • インドネシア
    • 年代が若いほどEVの購入意向が高い傾向。
    • EVの心配事としては「リセールバリュー」(クルマを売却する際の価格)への懸念が強い。
  • ベトナム
    • EV購入意向は、タイと並び高い水準。
    • ベトナムの自動車およびバイクメーカー「VinFast」がシェア拡大しており、着々と浸透中か。
    • EV購入においては、「ブランドの信頼性」が重視度が高い。
東南アジアにおける電気自動車(EV)の浸透状況レポート(2023)

東南アジアにおける電気自動車(EV)の浸透状況レポート(2023)
~日本、タイ、インドネシア、ベトナムの電気自動車市場を徹底調査~ 全22ページ

レポートでは、以下について聴取しております。

  • EV購入意向
  • EVイメージ/EV vs ガソリン車比較/EVのペインポイント(心配事)の把握
  • EVを購入したい理由/購入時の重視点の把握

多岐にわたり調査・分析を行っております。本ページのフォームよりダウンロードいただき、ぜひ詳しくご覧ください。

調査概要
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:男女18歳以上で車を保有/運転する方​かつ、世帯年収/月収が一定水準以上の方​(詳細はレポート参照)
回答者数:各エリア515人(詳細はレポート参照)​
調査期間:2023年6月12日~6月20日(各地域の詳細はレポート参照)​
調査主体:マクロミル

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