「食品ロス」への関心が高いのは専業主婦だった!意識・行動する人々の特徴とは?
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- 市場調査レポート
「食品ロス」とは、本来食べることが可能にもかかわらず捨てられる食品のことを指します。
大きく「家庭系食品ロス」と「事業系食品ロス」に分類されますが、2030年までに、排出量を2000年時点から半減することを目標に取り組みが進んでいます。
「事業系食品ロス」が目標に大きく近づく中、今後は「家庭系食品ロス」に注目が集まるとともに、「SDGs」とも合わさり今後さらに関心を集めていくと考えられます。
今回は、全国3万人に約130ジャンルの所有/嗜好ブランドを聴取し蓄積している「ブランドデータバンク」のデータから、この「食品ロス」問題に関心が高い層を抽出し、特徴を明らかにしていきます。
食品ロス意識/行動者プロファイル分析
レポートを見ると、食品ロスに関心が高い層には以下のような特徴があるようです。
- 配偶者と2人暮らしの60代専業主婦がボリュームゾーン
- テレビや家族、友人が主な情報源
- 食に対する関心が高く、外食より自炊派
- 環境問題に対する意識も高く、自然にあふれた観光地がお気に入り
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- 調査概要
- 調査主体:マクロミル
- 調査方法:インターネット調査(マクロミルリサーチパネル)
- 調査期間:2023年1月20日(金)~2023年2月2日(木)
- 調査タイトル:「生活に関するアンケート」
- 調査対象:全国15~69歳の男女
- 総サンプル数:n=29,713
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