VTuber(バーチャルYouTuber)チャンネル登録者層分析
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昨今、着実に拡大しているバーチャルYouTuber(VTuber)ビジネス。
本日は、VTuberとのタイアップによって「どのような層にアプローチできるのか」や「どのような訴求が有効的なのか」について、マクロミルのYouTubeチャンネル登録データを用いて明らかにします。
このレポートから、「VTuberチャンネル登録者層(ファン層)」の傾向が以下のようにわかりました。
- 男性、10代・20代、学生の割合が一般より高く、個人年収は少ない傾向にある
- ネット動画やSNS、ゲームなどの利用時間が長く、Twitterの利用割合が高い
- 先進性や多機能に惹かれ、ひとつの物に深く熱中する性格。自分の気になる・気に入った商品である事を重視し購入する
分析から、「VTuberチャンネル登録者層(ファン層)」は、趣味や興味を持っているもの以外でお金を使うことが難しいので、コラボなど趣味が広がる形での商品訴求が有効的なのではないかと考察しています。
ぜひ詳細レポートをダウンロードいただき、詳しくご覧ください。
- 調査概要
- 分析対象:VTuberチャンネル登録者(n=1,690)
- 比較対象:性年代の人口構成比により割り付けた一般調査用回答者(n=2,626)
- 調査方法:インターネット調査(マクロミルリサーチパネル)
- 調査期間:2022年11月
- 調査対象:全国15~59歳男女
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