激変する観光・旅行業界の需要回復傾向を探る!トラベルアプリ利用状況から多角的に分析
- 種類
- 市場調査レポート
- 業界・業種
- 時事・社会 エンターテインメント・サービス 家電・電機 旅行・観光・運輸
本記事は、「トラベルアプリ利用状況」のセミナーレポートをお届けします。
「全国旅行支援」がスタートする中、旅行商品や観光地のマーケティング施策立案には、消費者の旅行需要がどの程度回復しているか、どういった消費者・サービスにおいて回復しているかを知ることが極めて重要となります。
今回はマクロミルのアプリログデータ「A-cube」を用いて、コロナ第7波以前と以後において、旅行需要がどこまで回復しているかを推測します。
第7波以降
- トラベルアプリの利用率の回復傾向は加速し、コロナ前と同水準の利用率まで回復
- ホテル予約系、鉄道系はコロナ前を超える利用率となったほか、航空系も回復の兆し
- 航空系アプリ別ではANA社の利用率が大きく伸びており、コロナ前の水準まで近づいている
- 旅行需要の回復の進展に、第7波の影響はほとんどないと考えられる
こうした需要推測・効果検証を目的としたアプリログデータの分析は、様々な業界に応用できます。アプリログデータは、行動に基づく消費者の興味関心の指標です。
環境変化に伴う需要の変化を探ったり、他社アプリと比較して需要の違いを探ったりすることができます。
また、さらなる消費者理解に向けて、より詳細に行動データを分析したり、意識データと組み合わせたりすることで、需要の回復の背後にある要因や消費者の心理の変化などを明らかにすることもできると考えられます。
ぜひ詳細レポートをダウンロードいただき、詳しくご覧ください。
- 調査概要
- 調査目的:トラベルアプリの利用動向による旅行需要の実態把握
- 調査対象:Androidデバイスを保有するモニタ男女15-69歳
- 調査地域:全国
- 調査方法:スマートデバイスのアプリ利用ログを収集
- 調査時期:019/05/01~2022/07/31(分析テーマ毎に設定)
- 最大サンプル数:57,119 ss(各月変動)
当記事の著作権は、株式会社マクロミルが保有します。
当記事に掲載のデータを引用・転載される際は必ず「株式会社マクロミル調べ」と出典を明記してご利用いただき、
その旨を以下問い合わせ先までご一報ください。
報道関係者の方
「引用・転載」に関するお問い合わせ (press@macromill.com)
一般企業の方
「引用・転載」「データの商用利用」に関するお問い合わせ(credit@macromill.com)