
近年、様々な特徴を持った「恋愛リアリティーショー(恋リア)」が配信され、大きな話題を集めています。視聴者は「他人の恋愛模様」を通して、何を満たしているのでしょうか?
今回は、先週最終回を迎えたばかりの大ヒット番組『ラヴ上等』の視聴者を対象に調査を行いました。『ラヴ上等』以外の恋リア視聴者(以下、「他の恋リア視聴層」)と比較したデータ分析を通じて、コンテンツ消費の裏にある現代人の「本音」に迫ります。
『ラヴ上等』視聴層、新たな恋愛を求めていない人が多い?
『ラヴ上等』視聴層は、既婚・パートナー・恋人がいると回答した方が74.2%。他の恋リア視聴層と比較して約10ptのスコア差があり、実生活での新たな恋愛を求めていない層が多いと考えられます。

『ラヴ上等』視聴層は“本音のぶつかり合い”に心動かされる
「恋リア」を視聴する中で「心が動くとき」を聞いてみました。
『ラヴ上等』視聴層・他の恋リア視聴層ともに「ハッピーエンドを迎えた時」が最も高いスコアですが、『ラヴ上等』視聴層は他の恋リア視聴層と比較して6.5ptスコアが低くなりました。
一方で、「綺麗事なしにぶつかっていく姿」や「本音で激しく言い合っている時」では『ラヴ上等』視聴層のスコアがより高くなっています。

「泥臭さ」派?「人間ドラマ」派? 恋愛観で変わる“刺さる”ポイント
以下のグラフは、『ラヴ上等』視聴層の「恋愛観」(青文字)と「恋リアで心が動くとき」(黒文字)の回答をマッピングしたもので、マップ上の項目同士の距離が近いほど関連性が強いことを示しています。
これを見ると、『ラヴ上等』視聴層の中で“泥臭い恋愛”を求める層(右下・青丸)は、すぐ近くに配置されている「激しく言い合っている時」や「ストレートな言葉」に強く共鳴していることがわかります。
一方、“普段「恋愛は面倒」”と公言する層(右上・赤丸)」は、「過去の傷をさらけ出した時」や「這い上がろうとする姿」といった要素と距離が近く、「恋リア」を観る時、単なる恋愛の駆け引きではなく、ノンフィクションな人間ドラマに惹かれている傾向が読み取れます。

本ページで公開した内容に加え、以下の詳細データ(全12ページ)を閲覧いただけます。ぜひダウンロードして詳しくご覧ください。
- 視聴層別、「恋リア」で最も惹かれる要素ランキング
- 視聴層別、恋愛観
- 視聴層別、普段の生き方・考え方 など
調査概要
- 調査対象
- 15歳~59歳のマクロミルモニタ
- 調査地域
- 全国
- 調査方法
- インターネットリサーチ
- 調査時期
- 2026年9月11日(金)~9月14日(月)
- 調査実施機関
- 株式会社マクロミル
データ利用について
- 引用・転載について
-
当資料の著作権は、株式会社マクロミルが保有します。
引用・転載される際は、以下の禁止・ご注意事項をご確認のうえ、「マクロミル調べ」と出典を明記し、以下のURLを記載してご利用ください。
https://www.macromill.com/service/report/research-report-184/ - 禁止事項
-
当記事に掲載された内容の一部または全部を改変して引用・転載することは禁止いたします。
商品・サービスの広告における利用もご遠慮ください。
また、営業・販売を目的とした資料や制作物への引用・転載をご希望される場合は、事前に必ずご相談ください。 - 免責事項
- 転載・引用されたことにより、利用者または第三者に損害その他トラブルが発生した場合、当社は一切その責任を負いません。
- <データ利用に関するお問い合わせ>
- inquiry@macromill.com