
近年、健康志向の高まりや、あえてアルコールを飲まない「ソバーキュリアス」といったライフスタイルの変化により、ノンアルコール飲料が世界的に注目を集めています。
特に日本では、2026年10月の酒税法改正を控え、ノンアルコール飲料の需要がさらに高まることが予想されています。
今回ご紹介するレポートでは、最新の調査データをもとに、消費者がノンアルコール飲料に求める価値や、属性ごとのニーズの違いを分析しました。
単なる「お酒の代替品」から、独自の価値を持つ飲料へと進化しつつあるノンアルコール飲料。
今後の飲料マーケティングにおいて、押さえておくべきヒントをご確認ください。
直近1年の購入増減:ノンアルコール飲料に勢い
『ノンアルコールビール』の増えた・計(増えた+やや増えた)は28.0%。『ビール・発泡酒』の増えた・計と比較して12.1ptの差(①)。
ノンアルコールチューハイ・サワー・カクテル』も同様の傾向で、増えた・計は27.4%。『チューハイ・サワー・カクテル』の16.8%と比較して10.6ptの差となっている(②)。
ノンアルコール飲料の勢いがアルコール飲料を上回っている状況といえる。

ノンアルコール飲料のイメージ:共通して「飲みやすさ」と「健康」イメージ
『ノンアルコールビール』『ノンアルコールチューハイ・サワー・カクテル』のイメージは共通しており、「飲みやすい」「健康的・罪悪感がない」「リフレッシュ・スッキリできる」がTOP3(①)。
いずれの項目も『ノンアルコールビール』の方がスコアが高い。

ノンアルチューハイ等に求める価値:男性は「機能」、女性は「おいしさ・リフレッシュ」
全体で最もスコアが高いのは「美味しく飲める」で32.4%。次いで「いつでも安心して飲める」(29.2%)、「翌日の体調を気にせず安心して飲める」(25.2%)と続く(①)。商品として美味しいことと、アルコールの影響がなく安心感を持てることを価値としている。
男性は40代以下で「睡眠の質向上や疲労回復ができる」のスコアが高く(②)、女性は「リフレッシュが出来る」「ストレス解消になる」、30代以下で「ご褒美感を味わえる」のスコアが高く(③)、男女世代で求める価値が異なっている。

本ページで公開した内容に加え、以下の詳細データ(全18ページ)を閲覧いただけます。ぜひダウンロードして詳しくご覧ください。
- ノンアルコール飲料を飲みたいシーン
- ノンアルチューハイ等に求める機能
- 酒税法改正の認知状況とノンアルコール飲料への購入影響 など
調査概要
- 調査対象
- 20歳~79歳のマクロミルモニタ
- 調査地域
- 全国
- 調査方法
- インターネットリサーチ
- 調査時期
- 2026年8月24日(月)~8月25日(火)
- 調査実施機関
- 株式会社マクロミル
※掲載画像作成は生成AIを使用
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