
200ブランドの戦略家×インサイトが解き明かす!“自分ごと化”されるヘルスケアプロダクトへの転換方法とは
- トレンド
セミナー内容
ヘルスケア領域は機能性訴求がある種の飽和状態に至り、コモディティ化が進み、生活者に新しいベネフィットが伝えにくい状況に陥っています。あらゆるカテゴリーにおいてLTV(ライフタイムバリュー)の向上をもとに、ブランド活動が行われています。“健康”は健康食品やヘルスケア領域だけのキーワードではなく、今やすべてのブランドに関わるひとつのテーマでもあります。
生活者が日々健康をどのように捉え、ブランドはどのように生活者の健康をサポートしていくべきなのか。ヘルスケアをはじめ、日用品、飲料、保険、不動産、商業施設など幅広く200のブランドのブランディングやマーケティング戦略に携わってきたプランナーと、数多くの生活者インサイトを紐解いてきたマクロミルによる、生活者に受け入れられるヘルスケアプロダクトとはどういうものなのかをテーマに講演いたします。
このような方へおすすめです
- 健康食品をはじめ、ヘルスケアに関わる商品・ブランドのマーケティングの責任者、担当者
- 広告会社、コミュニケーションに関わる制作会社の責任者、担当者
プログラム
1.生活者の「健康意識」に対する不都合な真実
- データで見る生活者の健康への関心度
- 「健康志向」と実際の行動のギャップ
2.生活者が自分ごと化されるヘルスケアプロダクト
- 従来の「エビデンスファースト」アプローチの限界
- 生活者が健康を意識する具体シーン(オケージョン)の特定
3.AI時代のマーケットイン型開発
- AIによるマーケティングプロセスの劇的な効率化
- 人が注力すべきポイントはどの分野なのか
4.パネルディスカッション、Q&A
講師紹介

株式会社キリサメ 代表・ストラジテックプランナー
永川 芳仁
大手外資系広告会社JWTでの戦略プランナー、外資系コミュニケーションファームフライシュマンヒラードでのシニアバイスプレジデント職などを経て、2023年にキリサメを立ち上げ、現在に至る。フライシュマンヒラードでは、戦略策定に特化したカンパニーブルーカレントストラテジーを立ち上げ。代表として10年に渡り活動。これまでのキャリアの中で200社以上の企業やブランドの事業計画、リブランディング、マーケティングコミュニケーションの戦略策定を主導。企業やブランドの課題に対して、必要な領域の戦略を提供するというスタンスで、消費財、化粧品、ヘルスケア、医薬品、クレジットカード、生命保険、百貨店、通信など幅広いカテゴリーに携わる。
Advertising Week Asia 2024、宣伝会議、日本マーケティング協会、JAAなどで、マーケティング啓蒙活動として、講演も多数行っている。

株式会社マクロミル ライフサイエンス事業本部 ヘルケアマーケティングユニット ユニット長
蛯原 千晶
2015年マクロミル入社。マーケティングリサーチの営業として約5年間メディア/IT/消費財等様々な領域を経験。2020年ライフサイエンス事業本部立ち上げ時に営業組織の組織長として参画。2022年よりヘルスケアマーケティング支援事業を起案し、事業開発/プロマネを行う。現在まで約20程度のプロジェクトに関与し、クライアントのビジネス推進を支援。
開催概要
- 日時
- 2025年8月5日(火)15:00~16:00
- 会場
- オンライン配信(Zoom)
- 参加費
- 無料
- 定員
- 100名様
・2025年7月30日(水)に締め切らせていただきます。 - 動作環境
- ・PCやタブレットなどの端末と、インターネット環境があればご覧いただけます。
・セキュリティソフトウェア等の機能により配信システムがうまく機能しない場合がございます。あらかじめご了承くださいませ。
注意事項
- お申し込みは、1名様毎にお願いいたします。一度に複数名のお申し込みはできませんのでご了承ください。
- 事業が競合する会社様、企業に所属されていない方、個人・個人事業主の方の参加をお断りさせていただく場合がございます。
- お申し込み後にキャンセルされる場合は、マクロミルセミナー事務局までメールにてご連絡ください。
お問い合わせ
株式会社マクロミル セミナー事務局
seminar-kikaku@macromill.com