
有意差・サンプルサイズの考え方から、相関分析・回帰分析・クラスタ分析まで一挙解説!マーケティング・リサーチ基礎講座 <統計・多変量解析編>
- 学習
 
セミナー内容
ビジネスの現場において、統計リテラシーが必要となる場面はたくさんあるものの、「難しそう」「どの分析手法を使用すれば良いか分からない」「分析結果をどのように解釈したら良いか分からない」といった方も多いのではないでしょうか。
本講座では、マーケティングリサーチを実施する際の基礎知識として、統計および多変量解析の基本的な内容を学ぶことができます。
統計の知識を学び、データの特性やデータを扱う際の注意点を理解することで、結果の読み違いなどのリスクが軽減され、より的確な意思決定や戦略の策定を行うことができます。
また、多変量解析は、複数の変数を同時に考慮する分析手法の総称です。マーケティングの現場では、消費者の行動や意識、商品の特性など、多くの変数が関与するため、これらの変数を同時に扱う多変量解析は非常に有用で、これからリサーチを始める方も、改めて基礎を学びたい方にも、ぜひ確認していただきたい基礎知識です。
このような方へおすすめです
- マーケティングリサーチに関わる統計、多変量解析の基礎について知りたい方
 - データの特性や、データを扱う際の注意点を知りたい方
 - マーケティングの各課題に対して、どのような分析手法が有効か知りたい方
 
プログラム
1.統計編(約60分)
- 統計データの基礎
 - データの種類:量的データと質的データ
 - 基本統計量の解説
 - 標本抽出における誤差
 - 大数の法則と中心極限定理
 - 信頼区間と有意差検定
 - サンプルサイズの決定方法
 - インターネット調査における留意点
 
2.多変量解析編(約70分)
- 多変量解析とは
 - 相関分析
 - 回帰分析
 - ロジスティック回帰分析
 - 因子分析
 - クラスタ分析
 - コレスポンデンス分析
 - コンジョイント分析
 - 多変量解析の留意点
 
講師紹介
村上 智章
元マクロミル 事業統括室
名古屋大学大学院工学研究科土木工学専攻修了。都市計画コンサルタントを経て、ヤフーバリューインサイト株式会社に入社。その後、マクロミルとの経営統合により、マクロミル総合研究所に配属。アナリストとして調査データの分析を担当するとともに、アンケートモニターと調査データのクオリティ管理に従事。2013年より日本マーケティング・リサーチ協会インターネット調査品質委員会委員長を務める。専門統計調査士。
開催概要
- 日時
 - 2024年10月22日(火) 12:00 ~ 2024年10月28日(月) 12:00
※期間内のご都合の良い時間にご視聴ください - 会場
 - オンライン配信(YouTube)
 - 参加費
 - 無料
 - 定員
 - 100名様
・2024年10月16日(水)に締め切らせていただきます。 - 動作環境
 - ・PCやタブレットなどの端末と、インターネット環境があればご覧いただけます。
・セキュリティソフトウェア等の機能により配信システムがうまく機能しない場合がございます。あらかじめご了承くださいませ。 
注意事項
- お申し込みは、1名様毎にお願いいたします。一度に複数名のお申し込みはできませんのでご了承ください。
 - 事業が競合する会社様、企業に所属されていない方、個人・個人事業主の方の参加をお断りさせていただく場合がございます。
 - お申し込み後にキャンセルされる場合は、マクロミルセミナー事務局までメールにてご連絡ください。
 
お問い合わせ
株式会社マクロミル セミナー事務局
seminar-kikaku@macromill.com