カテゴリー : 03-data-processingnotapplicable

非該当処理(設問の回答者を限定する)

調査にて聴取した設問の回答母数を限定させることができます。

単身世帯と回答した人だけに限定し、図のQ13の回答母数を変更させます。

[メニュー画面]→[データ加工]ボタンを押します。

[加工種別]と[加工処理]が下記であることを確認して、 [加工作成]ボタンを押します。

[加工種別]→非該当処理
[加工処理]→1行目 非該当処理(対象のアイテムに非該当の処理を行います。)

加工の指示を記載する画面が開きます。

加工の指示を記載する画面が開きます。
画面左側には非該当にしたい条件を設定し、右側には非該当にしたいアイテムを設定していきます。

非該当処理の条件を設定し登録します。
[条件アイテム]のプルダウンから非該当にしたい条件の設問を選択します。
今回は単身世帯(Q17=1)の方以外は非該当にしたいため、下記条件になります。
Q17<>1
[条件アイテム]には「Q17」をプルダウンで選択します。
[演算子]は「<>」をプルダウンで選択します。
[値]は「1」を設定します。
※【<>】は「~を除く」という否定の条件指定になります。
[値]に選択肢の番号を記入します。
※[値]の右隣にある[…]を選択すると、各選択肢の条件を確認することが出来ます。

非該当処理を行いたいアイテムを設定します。
非該当アイテムをスクロールし選択し、[>]ボタンを使って右側の欄に移動させます。
※画面は移動済になります
移動が終了したら[登録]ボタンを押します。

データ修正の設定が完了したら右下の[登録]を押します。

画面下の[データ加工一覧]に、作成した加工の指示が表示されているのを確認し、右下の[実行]ボタンを押して指示を実行させます。

これで非該当処理の設定は終わりです。

Myリサーチページログイン

ID

パスワード