カテゴリー : 04-gtstatistics

検定付きのGT表の出力

有意差検定付きのGT表出力方法については、以下をご参照ください。

【差の検定についての注意事項】

QuickCrossでは、容易な手順で検定を行うことができますが、目的に合った検定を行うには、適切な調査設計および調査設計に応じた検定手法の選択が必要です。
QuickCrossの検定は、全ての調査設計・全ての調査目的に適合することを保証するものではありません。
※検定対象アイテムの回答に重複があるアイテムであったり、ウエイトバック集計が設定された状態の検定等では、他の統計ツールと判定結果が一致しないことがあります。

選択肢間の比率の差の検定はこのような表になります。

マトリクス設問における、項目間の比率の差の検定はこのような表になります。

【有意水準】

検定は「比較する2つのデータに差がない」という仮定に対して、実際のデータの差が、ある低い確率でしか起こらないことを示して「差がない」という仮定を否定する方法をとります。
「差が有意である」とは、ある基準となる確率よりも低く「非常に稀なことが起こっている」ことを示しています。
この確率を有意水準といい、通常5%や1%が使われます。有意水準5%とは「5%の確率で差があるとは言えない」という意味です。

有意水準を2つ設定した場合は、有意水準が低い方がアルファベットの大文字、有意水準が高い方がアルファベットの小文字で表示されます。

メニューから 「GT表作成」 を選択します。

初期画面は「集計設定」タブが開いているため、左から3つ目の「差の検定」タブを開きます。

■ 選択肢間の相対評価に差があるか調べたいとき

該当設問を選択し「選択肢間の差の検定」BOXの左にある>マークを押します。設問の移動が完了したら「実行」をクリックします。

■ サービス間の相対評価に差があるか調べたいとき

該当設問を選択し、>マークで「マトリクス設問 項目間の差の検定」BOXの左にある>マークを押します。設問の移動が完了したら「実行」をクリックします。

出力したGT表の「検定」シートで検定結果を確認できます。

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