【報道関係各位】

2001年7月12日
株式会社マクロミル

ジャストシステム社との資本・業務提携について

ジャストシステム社の「ConceptBase」とマクロミルのリサーチシステムを組み合わせ、スピーディーかつ低価格の定性調査を提供

「ConceptBase」を活用した定性調査の新サービスを今秋スタート予定

インターネットリサーチの株式会社マクロミル・ドット・コム(本社:東京都港区西麻布2-11-2、社長:杉本 哲哉、資本金:3億1,750万円)では、株式会社ジャストシステムとインターネット・マーケティング市場での競争力強化をめざして、資本・業務提携を行うことで合意いたしました。

当社では、すでに展開しているネット調査サービスにおいてフリーワードの書き込み率が非常に高いことから、定量調査だけでなく「定性調査もスピーディに提供してほしい」という顧客ニーズを得ていました。また、ジャストシステム社は、自社で開発したナレッジマネジメントシステム「ConceptBase」を利用して、インターネット分野での応用を検討していたことから、両社の思惑が一致し、今回の合意に至りました。 今回の合意により、当社は、ジャストシステム社などを割当先とする第三者割当増資を行いました。これにより、ジャストシステム社は当社の発行済株式数の2.75%を保有することになります。

国内のインターネットによるマーケティング市場は、現状およそ40億円ですが、2002年から2003年には100億円~200億円市場になると予測されており、従来のテレマーケティングや郵送調査などからネットリサーチへ手法が移行しつつあります。これまでは、企業などが商品開発時に仮説を検証するようなケースが主でしたが、ネットリサーチのスピードおよび価格競争力により、販売促進のためのキャンペーンリスト収集・オプトメール会員リストのマネジメントなど、当社のASPシステムの利用シーンは急速に拡がりつつあります。 当社は、本年度の売上予測を3億円としていますが、通常の調査以外にキャンペーンや資料請求・各種問い合せ窓口などの受付代行サービスとしての売上も高い比率を占めると予測しており、スピーディな定性調査、いわゆるテキストデータマイニング技術の必要性を強く感じていました。

ジャストシステム社の「ConceptBase」は、ユーザーが入力する検索文(または検索文書)と類似性が高い文書情報を、膨大なドキュメントファイルの中から超高速かつ高精度で抽出できるのが特長です。曖昧な日本語表現を正しく解析するジャストシステムの日本語解析テクノロジーにより、これまでにない正確な情報抽出を実現できるため、定性調査を実施する上でのコストダウン・省力化に最適なソフトです。「ConceptBase」を当社のASPシステムと組み合わせることにより、顧客ニーズに対応した定量調査に加え、定性調査がスピーディかつ低価格で提供でき、インターネット・マーケティング市場における競争力をさらに高めることが可能となります。 当社では、これら一連の「ConceptBase」を活用した新サービスを、今秋にスタートする予定です。

なお、当社は、このたびジャストシステムのほか、トランス・コスモス、サンブリッジ、インプレス、オリックスキャピタルなどを引受人とした第三者割当増資により、総額2億3,400万円の資本調達を行いました。

以  上

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