マクロミル、福岡市にエンジニアリングの開発拠点を新設

~事業モデルの変革を加速するとともに地域に根差した雇用創出等に貢献~
株式会社マクロミル
(コード番号:3978 東証プライム)

株式会社マクロミル(本社:東京都港区、代表執行役社長 CEO:佐々木徹 以下、当社)は、テクノロジーを活用したさらなる価値創造を目指し、福岡県福岡市に新たなエンジニアリングの開発拠点「Macromill Base Fukuoka」を開設しました。新拠点は、最先端の設備を備えた新オフィスビル天神ビジネスセンター内に開設され、主に当社のコア事業であるリサーチシステムに関する研究開発を担う予定です。新拠点の開設にともない、当社はエンジニアの採用を強化し事業モデルの変革を加速するとともに、地域に根ざした雇用創出等にも貢献していきます。

働き方のニーズに合わせたスペースの設置

健康経営を目指した什器選定やグリーンの活用

コミュニケーション活性化のための設備やオフィスレイアウト

オフィスエントランス

■ 拠点情報

名称:  
Macromill Base Fukuoka
事業内容:
研究開発ならびに新規プロダクト開発
開設日: 
2024年2月5日(月)
住所:  
福岡県福岡市中央区天神1-10-20 天神ビジネスセンター  14F
拠点長: 
濱田順司(グローバルテクノロジー本部 エンジニアリング部 部長)
勤務者: 
プロダクト開発を行うエンジニアを中心にした従業員を想定
特徴:  
  1. 働き方のニーズに合わせたワークスペースやリラックススペースの設置
  2. 健康経営を目指した什器選定やグリーンの活用
  3. コミュニケーション活性化のための設備やオフィスレイアウト

■ 背景と展望

現在マクロミルでは事業モデルの変革を推進しており、重要施策の1つとして、テクノロジーによるマーケティング課題解決を位置づけ、プラットフォームやプロダクトの開発を加速しています。今回拠点を新設する福岡市は、「エンジニアフレンドリーシティ福岡」構想を掲げ、エンジニアが働きたいと思うような街づくりに取り組んでいます。また、「暮らしやすい街」や「アジアの玄関口」と評され、人口増加数では全国20政令指定都市の中でも第1位となっています。

「Macromill Base Fukuoka」は、マクロミルグループのテクノロジー開発の中核となる拠点の1つとなり、顧客企業の課題を解決するとともに、新しい価値を創造する拠点になります。今後は雇用創出や大学との産学連携などを通じて地域に貢献していきます。

マクロミルは、顧客企業のリサーチ課題に留まらず、より上流からマーケティング課題全体の解決を支援するため、「総合マーケティング支援企業」へと事業モデルの変革を進めています。今後も、当社が保有する消費者パネルから得られる様々なデータを活用した革新的なサービスを提供し、マーケティングビジネス領域全体にイノベーションを拡げることを目指します。

以 上

本件に関するお問い合わせ先

株式会社マクロミル 広報
TEL:03-6716-0707 お問い合わせ