Macromill Ads(マクロミルアズ)、デジタル広告品質認証機構による「JICDAQ認証」を取得

株式会社マクロミル
(コード番号:3978 東証プライム)

株式会社マクロミル(本社:東京都港区、代表執行役社長 CEO:佐々木徹 以下、当社)は、デジタル広告事業「Macromill Ads(マクロミルアズ)」において、一般社団法人デジタル広告品質認証機構(以下、JICDAQ)が定める認証基準に基づき、第三者検証により「ブランドセーフティ」および「無効トラフィック対策」の2分野において「JICDAQ認証」を取得したことをお知らせします。

JICDAQは、日本アドバタイザーズ協会(JAA)、日本広告業協会(JAAA)、日本インタラクティブ広告協会(JIAA)の広告3団体が中心となり設立された、デジタル広告市場の健全な発展を目指す認証機構です。デジタル広告の品質課題のうち、「広告掲載先品質に伴うブランドセーフティの確保」と「アドフラウドを含む無効トラフィックの除外」に関わる業務プロセス等の基準を制定し、基準に沿った業務を適切に実施している事業者を認証し、公表しています。

デジタル広告の売上規模が拡大する中、デジタルメディア領域の仕組みの複雑化に連動して広告の安全性の管理は難しくなり、特にブランド毀損リスクや不正インプレッション、ビューアビリティの課題が浮き彫りになっています。このような背景の中、当社はJICDAQのデジタル広告市場の健全化という理念に賛同し「JICDAQ認証」を取得しました。今後も健全な広告取引を維持し、顧客企業の広告品質と、さらにはデジタル広告市場全体の品質の向上に貢献してまいります。

マクロミルは、顧客企業のリサーチ課題に留まらず、より上流からマーケティング課題全体の解決を支援するため、「総合マーケティング支援企業」へと事業モデルの変革を進めています。今後も、当社が保有する消費者パネルから得られる様々なデータを活用した革新的なサービスを提供し、マーケティングビジネス領域全体にイノベーションを拡げることを目指します。

以 上

※広告掲載インプレッションのうち、実際にユーザーが閲覧できる状態にあったインプレッションの比率

■ 「Macromill Ads(マクロミルアズ)」のサービス概要

「Macromill Ads」は、当社が実施したリサーチや、購買データなどの多様な行動データによって抽出した任意の顧客企業のターゲットセグメントに対して、デジタル広告を配信するソリューションです。独自の統計技術や、自社パネルから使用許諾を得ているファーストパーティーデータを用いて、プライバシーに配慮した上で各広告配信プラットフォーム上でターゲットセグメントのオーディエンスを構築し、デジタル広告を配信します。

サービスサイトURL:https://ma.macromill.com/

本件に関するお問い合わせ先

株式会社マクロミル 広報
TEL:03-6716-0707 お問い合わせ