「マクロミル・コンソーシアム(MC)」へのdots. and参画に関するお知らせ
~ 顧客企業のマーケティング課題解決をワンストップで支援する取り組み強化 ~

株式会社マクロミル
(コード番号:3978 東証一部)

株式会社マクロミル(本社:東京都港区、代表執行役社長 グローバルCEO:佐々木徹 以下、当社)が設立した「マクロミル・コンソーシアム(MC)」の参画企業として、下記の通り、多数の実践から体系化した方法論を基に、企業のビジネスモデル・トランスフォーメーションを推進するdots. and株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:野田祥 以下、dots. and社)を迎えることになりましたのでお知らせします。

1. 「マクロミル・コンソーシアム(MC)」について

マクロミル・コンソーシアム(MC)は、当社が2020年1月に、複雑さを増す顧客企業のマーケティング課題の解決をワンストップで支援することを目的に設立したもので、これまでにデータ、およびマーケティング・コンサルティングの領域で独自の専門性と強みを持つ5つの企業に参画を頂いています。

現在多くの企業では、IT・モバイル機器の発展・普及などに伴い、消費者と企業との接点(タッチポイント)の増加により複雑化するマーケティング課題を解決するため、Big Data、AI、マーケティングツール等の利活用が急速に進んでいます。一方で、デジタル・マーケティング領域のテクノロジーに対するナレッジ不足や、人材不足により、企業のマーケティング課題の解決は、信頼できるパートナーなしでは困難になっています。

当社は、中期経営計画に掲げた目標として、顧客企業のマーケティング課題の解決に共に取り組む「パートナー」となることを掲げており、自社で保有する消費者パネルから得られる様々なデータを活用し、顧客企業の保有データの価値を高める「リサーチ」x「DATA」の会社へと進化することを目指しています。同時に、外部企業とのアライアンスを通じた体制づくりも進めており、その一環としてマクロミル・コンソーシアム(MC)を設立しました。

2. 「マクロミル・コンソーシアム(MC)」へのdots. andの参画について

今回新たに、マクロミル・コンソーシアム(MC)に、多数の実践から体系化した方法論を基に、企業のビジネスモデル・トランスフォーメーションを推進するdots. and社に参画を頂くことになりました。これまでの参画企業と同様に、今後dots. and社と当社は共同で、当社顧客との個別案件における協業・協働を含む様々な取り組みを進める方針です。当社は国内外において4,000社超の企業と取引関係があり、マクロミル・コンソーシアム(MC)参画企業にとっては、営業負荷を軽減することが可能である一方、当社にとっては高難易度案件の対応力を高めること、協業・協働の結果として新たな売上収益の計上や、各種リサーチやサービスの受注拡大が可能になります。詳細については、以下特設サイトに記載の内容もご参照下さい。

  • マクロミル・コンソーシアム(MC)特設サイト : https://www.macromill.com/mc/
  • 参画企業(参画順) :
    M-Force株式会社、株式会社Bloom&Co.、株式会社ホジョセン、株式会社インサイト・ピークス、Penguin Tokyo株式会社、dots. and株式会社

マクロミル・コンソーシアム(MC)は今後も参画企業とともに、顧客企業のマーケティング課題の解決をワンストップで支援していく取り組みを加速していきます。また、当社は、このような取組みを通じて、「リサーチ」x「DATA」の会社への進化を引き続き目指してまいります。

3. dots. and概要

商号
dots. and株式会社
株式会社Bloom&Co.
代表者とその略歴
代表取締役社長 野田 祥
慶應義塾大学商学部を卒業後、アクセンチュア株式会社に入社。戦略グループにて、新規事業戦 略策定、マーケティング戦略策定、DX構想策定・実行支援、M&A戦略策定等のPJTを複数リード。2015年マネジャー、2018年シニアマネジャー。
先が見えない時代において、未来の常識となる事業を次々と生み出していく、新しい形のプロフェッショナルの共同体を作りたい、との想いから2019年にdots. and株式会社を創業し、代表取締役社長に就任。
所在地
東京都渋谷区
設立
2019年1月18日
主な事業
Innovation Scienceを基盤とした、企業変革アクセラレーション事業、事業創出スタジオ事業の運営
URL
https://www.dots-and.com/

4. 参画の日程

dots. and社は、2021年4月27日にマクロミル・コンソーシアム(MC)に参画し、当社とともに新たな取り組みを開始しています。今後、新たに参画企業が決定した際には別途お知らせいたします。

5. 今後の見通し

本件に伴う当社業績への影響は現時点では限定的ではあるものの、その将来展開も含めた影響は現時点では見積もりが困難であり、今後の進捗状況に応じて、開示すべきものがあれば追って開示を行います。

以 上

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本件に関するお問い合わせ先

株式会社マクロミル コーポレートコミュニケーション・IR本部
TEL:03-6716-0707 お問い合わせ