動画広告の効果測定サービス『Movie Karte（ムービーカルテ）』のサービスページをオープン
～ニューロリサーチで、動画広告の情緒性・拡散性を可視化～
- 株式会社マクロミル
株式会社マクロミル（本社：東京都港区、代表執行役社長 グローバルCEO：スコット・アーンスト 以下、当社）は、当社子会社の株式会社センタン（本社：東京都港区、代表取締役社長：田中尊信 以下、センタン社）と共同で提供する、動画マーケティング支援のニューロリサーチサービス「Movie Karte（ムービーカルテ）」のサービスページをオープンいたしました。
ムービーカルテは、センタン社が特許を持つ独自評価手法である「共感度（脳波同期性）」※を用いて、動画広告に「多くの人々の興味や共感を生み出す力があるか」を評価し、効果を測定するサービスです。動画視聴時に取得した脳波データから、視聴者が言葉では表せない感情や気持ちの変化を数値化し可視化できることが特長です。
本サービスは、近年ますます重要性が高まっている動画マーケティングにおいて、動画視聴回数や完全視聴などの物差しだけではなく、動画素材の潜在的なインパクトなど、情緒的な反応を科学的に明らかにしたいという需要に応えて開発いたしました。ムービーカルテでは、動画コンテンツにおけるSNS上のシェアといった拡散性や購買などの行動指標と関係性がみられる「共感度（脳波同期性）」や他の指標を用いて、こうした反応を多面的かつ定量的に評価できます。さらに、場面ごとの反応を時系列で把握できるので、効果的なクリエイティブ改善に役立てることも可能です。
今回オープンしたサービスページでは、動画コンテンツの改善への活用などのお客様事例や、料金体系、調査の流れなどをご紹介しています。
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ニューロリサーチについて
ニューロリサーチ（ニューロマーケティング）は、アンケートやインタビューによる主観評価に加え、消費者が商品を見ている時の脳波・心拍・視線の動きなどの生体反応をリアルタイムに計測する実験を行い、その変化からターゲットが自分では意識していない領域まで含む深いインサイトを浮き彫りにすることができる調査手法です。
ニューロリサーチ（ニューロマーケティング）サービス詳細はこちら
本サービスは、当社が注力するAIやニューロを活用した新事業領域です。今後も、両社が培ってきたノウハウと実績を組み合わせ、生体データを活用したマーケティングリサーチサービスの開発および、これまで得られなかった、より深い消費者インサイトや意思決定プロセスに迫るマーケティングリサーチ、そして、デジタルマーケティングのソリューションの提供・開発に向けた取り組みをさらに強化してまいります。
以 上
※共感度（脳波同期性）は、センタン社の特許取得手法で、対象となる情報やコンテンツに対して、複数人の脳波から「感情を喚起される変化の度合い（同期度）」を評価するものです。