全ステークホルダーに向けた取り組み ガバナンス
- ガバナンス
- 環境領域
- CSR(社会貢献)
- 賛同するイニシアティブ
基本的な考え方
コーポレート・ガバナンスに
関する基本的な考え方
当社では、役員および従業員に対して日常の業務遂行において遵守すべき事項の礎として「マクロミル行動規範」を定めています。「マクロミル行動規範」は、マクロミルの経営理念を根底に、マクロミルにおける全ての役員および従業員(正社員、契約社員、パート・アルバイト、嘱託社員、派遣社員および出向社員を含む。以下同様)が、あらゆる企業活動の中で必要な社会的責任を十分に認識し、社会倫理に適合した行動をとることがマクロミルの適正かつ健全な発展に必要不可欠であるという方針のもと、「法令等の遵守」、「社会との関係」、「人権の尊重」、「誠実な企業活動」の各項目について詳細な行動規範を定めています。
コンプライアンス
腐敗行為の防止・根絶に
向けての取り組み
当社グループでは、腐敗防止に向け「マクロミル行動規範」にてハラスメントや児童労働の禁止、贈答・接待の制限などを規定するほか、年に一度、全従業員向けにコンプライアンス研修を実施し、従業員への理解促進を図っています。コンプライアンス研修は、中途入社者にも随時実施しています。
2024年度の研修受講率
コンプライアンス研修:100%※国内の当社グループにおいて
ハラスメント防止研修:100%※当社において
また、法令や行動規範に反する行為を発見した場合は実名・匿名で相談できるよう、グループ共通の内部通報窓口である「ほっとライン」を設けています。
行動規範
https://www.macromill.com/company/conduct.html
通報の主な事案例
- 法令に反する行為
- 行動規範に反する行為
- 社内規程に反する行為
- その他、道徳や倫理、モラルに反する行為
情報セキュリティに
関する取り組み
最新版のISMS国際規格
「ISO/IEC 27001:2022」
認証取得
近年、消費者の意識や行動の著しい変化や、価値観の多様化によって、企業のマーケティングや意思決定のための消費者理解には、これまで以上に多種多様なデータ活用・分析が求められています。
社会の変化やニーズに合わせ、今後も当社のサービスを安心してご利用いただけるよう2004年に取得した個人情報保護体制(Pマーク)に加え、2023年に国際規格の最新版「ISO/IEC 27001:2022」(ISMS)の認証を取得しました。また、年に一度、全従業員向けに情報セキュリティ研修を実施しており、2024年度の研修受講率は100%でした。
ISMS
情報セキュリティマネジメントシステムの略称で、組織が保有する情報資産をさまざまなリスクから守ることを目的とした仕組みです。当社は2023年に、国内マーケティングリサーチ業界では初めて全事業領域において取得しました。※
2024年には、品川コネクテッドオフィス、Macromill Base Fukuokaの各事業拠点および、当社グループ会社であるマクロミルケアネットにおいても取得し、情報セキュリティのより一層の強化、拡大に努めています。
※日本マーケティング・リサーチ協会(JMRA)の正会員社情報一覧に掲載の企業において、全事業領域における取得は初。ISMS認証取得組織検索(https://isms.jp/lst/ind/)における自社調べ(2023年6月28日時点)

プライバシーマーク
「プライバシーマーク制度」は、事業者の個人情報を取り扱う仕組みとその運用が適切であるかを評価し、その証として、事業活動においてプライバシーマークの使用を認める制度です。当社は2004年に「プライバシーマーク」を取得し、2年ごとに更新しています。


オリジナルキャラクター「ジョー・マモル」を用いて親しみやすく情報を発信しています。
調査会社としての責任

調査会社としての責任について、取り組みをご紹介しています。
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