データコンサルティング業務 マネジャー
2014年中途入社 Y.M.

経 歴

2006年
社会学部卒業後、大衆薬メーカーに入社し営業、営業企画、ブランドマネジャー、商品企画などを担当
2014年
マクロミルへ転職、アナリストとして購買データの分析に従事
2016年
データコンサルティング業務専門部署立ち上げアナリストとして、調査データや顧客保有データなどの分析や分析プロジェクトのマネジメントに従事
2018年
アナリストメンバーのマネジメント業務を担う

なぜマクロミルに転職をしたのか?

前職在籍時、自分が立案したマーケティング戦略を伝えていくことの難しさを感じていました。関連部署に戦略を理解してもらう、納得してもらう、動いてもらうために、自分自身のスキルアップが必要だと考え、その中でも「データに基づいた」戦略を語れるようになりたいと思い、社会人大学院に通ってマーケティングサイエンスの勉強をしました。
その大学院を卒業した後、せっかく勉強したことをもっと深めたい、自社以外は種々のマーケティング課題をどう解決しているのか知りたい、といった気持ちが強くなり、転職を決意しました。マクロミルを選んだのは、自分のやりたいデータ分析の仕事ができそうだ、と感じたことと、もともとリサーチを依頼する機会があって、マクロミルの提案やアウトプットに好感をもっていたことが大きいです。

データコンサルティング業務の今後の展望

今我々が実施している「マーケティングのノウハウやデータ分析のスキルを駆使してクライアントのマーケティング課題を解決する」「従来の調査会社の立ち位置から一歩踏み出して、戦略策定や施策決定などの支援まで行う」という業務は、クライアントからも求められていますし、マクロミルにとっても非常に重要な機能であると確信しています。
なので、より多くのクライアントに貢献し、マーケティングパートナーとしての地位を築き上げていきたいと考えています。そのためには、我々のソリューションを磨き上げて独自の仕組みを作っていくこと、同じ志をもったメンバーを増やして組織を拡大していくことが必要だと思っています。

データコンサルティング業務で得られるやりがいやスキル

マクロミルの他の部署でも言えることかもしれませんが、クライアントに必要とされることそのものが純粋にやりがいだと感じています。ビジネスアナリティクス部では、期間の長いプロジェクトが多かったり、定期的にアウトプットを報告・討議する機会が多かったりするので、一つ一つ信頼を積み上げていくプロセスを感じやすい環境はあるかもしれません。
スキルに関しては、業務上求められるものは非常に幅広く、マーケティングや分析の知識・スキルはもちろん、クライアントの課題を整理して分析課題に落とし込んでいくスキルや、長期にわたるプロジェクトを滞りなく進捗させるためのスキルなどが特に今求められていると思います。当部署には様々な強みをもったメンバーがいるので、自分の弱い部分や伸ばしていきたい部分を近くのメンバーから学ぶことができるのも魅力的な環境だと思います。