マクロミル、セルフアンケートツール「Questant（クエスタント）」の パネル調査サービスを拡大
～国内2,500万人のパネルネットワーク活用で、迅速な意思決定を支援～
（コード番号：3978 東証プライム）
株式会社マクロミル（本社：東京都港区、代表執行役社長 CEO：佐々木徹 以下、当社）は、この度、セルフアンケートツール「Questant（クエスタント）」のパネル調査サービスのご利用対象を拡大しました。「Questant」は、初心者でも簡単にWebアンケート作成が可能な、マーケティング活動のための支援ツールです。これまで、「Questant」のパネル調査は有料会員向けのサービスでしたが、今後は無料会員も含むすべての会員がマクロミルグループで保有する国内約2,500万人のパネルネットワークを活用し、スピーディーかつ簡単にパネル調査を実施することが可能になりました。
■背景
急速なデジタル化の波やSNSの普及は、価値観の多様性を生み、企業と消費者との接点や消費者行動の変容をもたらしました。日々、新しいトレンドが生まれ、市場環境も変わる中で、企業は消費者ニーズを迅速に、そして的確に把握することに苦慮しています。
こうした背景を受け、当社としては、 企業の課題解決の一助となるよう、自社で開発したセルフアンケートツール「Questant」で実施するパネル調査の利用可能会員を、有料会員だけでなく、無料会員の皆様にも拡大しました。これにより、全ての会員の皆様が国内の約2,500万人のパネルネットワークを利用したパネル調査（※）を「Questant」で実施することができます。
（※）パネル調査のご利用は有料サービスになります
■サービス概要
「Questant」は、年間30,000件を超える調査実績があるマクロミルのノウハウがつまったセルフアンケートツール。初心者でもまるで画面と会話をするように、かんたん、直感的に無料でWebアンケート作成ができます。
「Questant」のパネル調査は、「性別」「年齢」「地域（都道府県）」を指定したアンケート結果の回収が可能で、質問数は最大30問、回答数は上限2,500サンプルまで設定できます。また、アンケートの作成から配信、集計、結果の工程をセルフ（自分）で完結できるため、スピード面やコスト面でメリットが期待できる調査ツールです。国内の約2,500万人のパネルネットワークを活用することができ、性別、年齢、都道府県などの属性の絞り込みが可能なため、把握したい消費者ニーズをデータ・ドリブンで的確に収集することができます。
■パネル調査お申込み方法
「Questant」のパネル調査は以下からお申込みいただけます。
■参考情報
「Questant」のパネル調査のアンケート設定や導入手順などの詳細をマクロミル公式noteに掲載しました。
マクロミルは、顧客企業のリサーチ課題に留まらず、より上流からマーケティング課題全体の解決を支援するため、「総合マーケティング支援企業」へと事業モデルの変革を進めています。今後も、当社が保有する消費者パネルから得られるさまざまなデータを活用した革新的なサービスを提供し、マーケティングビジネス領域全体にイノベーションを拡げることを目指してまいります。
以 上