データ利活用支援(データコンサルティング)事業の中核サービス「DX Buddy」 提供開始のお知らせ
(コード番号:3978 東証一部)
株式会社マクロミル(本社:東京都港区、代表執行役社長 グローバルCEO:佐々木徹 以下、当社)は、データ利活用支援(データコンサルティング)事業の中核サービスとして、顧客企業のマーケティング活動のDX化をワンストップで支援する「DX Buddy」の提供を開始しました。また、本日「DX Buddy」のWebサイトもオープンしました。
■ サービスロゴ / WebサイトURL
サイトURL:https://www.dxbuddy.jp/■ サービス提供に至った背景
スマートフォンやタブレット端末の普及、様々なソーシャルメディアの登場、EC 経由での購買が増える中で、BtoCビジネスを展開する企業にとっては、消費者接点や購買に至る経緯の多様化が課題となっており、様々なビッグ・データやAI 、マーケティング・ツールの利活用が進んでいます。また、これらが企業のマーケティング活動のDX(デジタル・トランスフォーメーション)化の流れを生み、社会全体が大きな変革期を迎えています。
当社はこれまで、自社で保有する国内で130万人を超える大規模な消費者パネルを強みに、意識データに加えて様々な行動データ※1や生体情報データ※2を取得し、属性データと紐づけて一元的に管理・提供することで、顧客企業のマーケティング活動を支援してきました。2014年からデジタルマーケティング事業を展開、2020年2月にはデータ活用コンサルティングサービス『MAG(マグ/Market data Analytics Guide)』の提供を開始し、企業のマーケティングにおけるデータ活用の支援実績を積み、2021年5月からデータ利活用支援(データコンサルティング)事業を本格的に開始しています。
この度、顧客企業のマーケティング活動のDX化の支援ニーズに更に応えていくべく、データ利活用支援(データコンサルティング)事業の中核サービスとして、新たに「DX Buddy」の提供を開始しました。国内外約4,000社を超える幅広い顧客企業と強固な関係を活かし、DX浸透パートナーという立ち位置で、データの利活用支援及びコンサルティング業務の提供を行います。
※1 購買情報・EC購買情報、広告接触履歴、インターネット・アクセス・ログ、位置情報など ※2 心拍、脳波、視線など
■ サービス概要
「DX Buddy」では、顧客企業の現場に即した施策を浸透させる「DX浸透パートナー」として、顧客企業の目線に立ち、実際にPDCAを回しながらデータ利活用を日々のマーケティング活動の中に落とし込み、企業に利益をもたらすDX化をサポートします。具体的には、顧客企業の課題やフェーズにあわせ、「コンサルティング」「アナリティクス」「エンジニアリング」を組み合わせることにより、マーケティングにおけるデータ利活用をワンストップで支援します。
【「DX Buddy」提供ソリューション】
マクロミルは、顧客企業のリサーチ課題に留まらず、より上流からマーケティング課題全体の解決を支援するため、「総合マーケティング支援企業」へと事業モデルの変革を進めています。今後も、当社が保有する消費者パネルから得られる様々なデータを活用した革新的なサービスを提供し、マーケティングビジネス領域全体にイノベーションを拡げることを目指します。
- プレスリリース(2021年5月13日付)
以 上