「台湾」の生活者意識をウィークリーで調査開始
(コード番号:3978 東証一部)
株式会社マクロミル(本社:東京都港区、代表執行役社長 グローバルCEO:佐々木徹 以下、当社)は、アジアの生活者意識や消費マインドを週次で聴取し即時性高く公開する『Macromill Weekly Index Asia』の調査対象エリアに、新たに「台湾」を追加しました。中国、韓国、インドネシア、タイ、ベトナム、台湾のアジア6つの国や地域のデータを無料で公開し、企業のマーケティング活動におけるデータ活用を支援します。
『Macromill Weekly Index Asia』
サイトURL:https://www.macromill.com/data_and_insights/weeklyindex_asia/
■ 『Macromill Weekly Index Asia』の開始と、台湾追加の背景
グローバルに事業を展開する企業の多くは、マーケットデータや市場動向を把握する目的で、進出地域における生活者の意識調査を実施しています。しかし、こうした海外調査は、費用や時間などの問題から、年に数回、各社の事業領域における動向を聴取するに留まるケースが多いように見受けられます。また、「今、どうなっているのか」という最新の視点や、「過去と比べてどうか」といった長期的な視点で、生活者の実態を分析できるデータは入手が難しい状況もありました。
そこで当社は、企業がより良い意思決定を行うための基礎データとしてご活用いただけるよう、2020年7月に『Macromill Weekly Index Asia』の無料データ公開を開始しました。アジアの主要5カ国を対象に、過去1週間における「消費予想」「買ったもの」「買う予定のもの」「生活気分のポジ×ネガ」「景況感」などをインターネット調査で聴取し、調査データは当社ホームページ上で毎週公開しています。当社ホームページに訪問いただいた誰もが最新データを手軽に閲覧・ダウンロードいただけるほか、「Tableau」の機能を使って、調査日や地域、性別や年代等など、様々な項目にフィルターをかけることができ、必要な情報を手元で簡単に収集、整理、分析をしていただけます。
『Macromill Weekly Index Asia』の無料データ公開から1年、多くの企業にご活用いただき、データ活用、および企業のマーケティングにおける意思決定をサポートしてきました。この度、更なるニーズに応えるため、日系企業の進出が多く、アジアにおける重要な市場の一つである「台湾」を調査対象に追加し、データの公開をスタートしました。
Filler(フィルター)機能を使って、国や調査日、性別・年代に絞ったデータの閲覧可能
■ マーケティング課題に応じた、『Macromill Weekly Index Asia』のデータ活用提案
顧客企業が、『Macromill Weekly Index Asia』のデータをマーケティング課題に応じて適切にご活用いただけるよう、データの活用方法に係るご提案を行っています。また、当社のアジア地域における最新のローカルナレッジや独自のパネルネットワークを活かし、アジア各国や地域ごとの回答傾向についての研究結果や、業界別調査レポートなどのご提供も、あわせて行っています。データを収集するだけでなく、それをどのように読み解き活用していくのか、付加価値の高いご提案を行うことで、顧客企業のマーケティング活動を支援します。
マクロミルは、顧客企業のリサーチ課題に留まらず、より上流からマーケティング課題全体の解決を支援するため、「総合マーケティング支援企業」へと事業モデルの変革を進めています。今後も、当社が保有する消費者パネルから得られる様々なデータを活用した革新的なサービスを提供し、マーケティングビジネス領域全体にイノベーションを拡げることを目指します。
以 上
■ 『Macromill Weekly Index Asia』の調査概要
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調査方法 | インターネットリサーチ |
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調査対象 |
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割付方法 |
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調査日 | 毎週木曜日実施(翌週金曜日データ公開) |
質問項目 |
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調査機関 |
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