株式会社DI Asiaが保有する消費者パネルの取得に関するお知らせ
- 会社名:
- 株式会社マクロミル
- 代表者名:
- 代表執行役社長 グローバルCEO
- スコット・アーンスト
株式会社マクロミル(本社:東京都港区、代表執行役社長 グローバルCEO:スコット・アーンスト 以下、当社)は、東南アジア地域における事業展開を強化するにあたり、株式会社ドリームインキュベータの子会社である株式会社DI Asia(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:宮内慎 以下、DIA社)が東南アジア3カ国(ベトナム・タイ・インドネシア)において保有する消費者パネルを承継取得することについて決議いたしましたのでお知らせいたします。
当社は、これまでオンライン・マーケティング・リサーチ事業を主軸としながら、多様化・複雑化する顧客ニーズに対応すべく、提供する付加価値を高めたデジタル・マーケティング事業を加速させるなど、顧客のマーケティング・リサーチおよびデジタル・マーケティングに係る各種サービスの拡充に取り組んできました。 また、先般発表した新中期経営計画においては、2024年までにグローバルTOP10、日本及びアジアNo.1の市場ポジションを目指すことを掲げ、東南アジア地域においては、株式会社マクロミル・サウスイーストアジア(2019年7月1日に「W&Sホールディングス株式会社」より商号変更)を中心とした事業展開を加速しています。
一方、DIA社は、これまで東南アジア地域を中心に、戦略コンサルティング、戦略調査、海外マーケットエントリー調査、市場調査事業を展開してきました。ベトナム、タイおよびインドネシアの3カ国を中心に約90万人の独自の消費者パネルを保有し、同地域における消費者へのアクセスと深い消費者インサイトの獲得において、競争力のあるサービスを提供してきました。
両社は、東南アジア地域における今後の事業拡大を目指すにあたり、それぞれの強みをより活かす形を模索する中で、DIA社が東南アジア地域において保有する消費者パネルを当社が承継取得することに合意しました。これにより、当社は当該地域におけるマーケティング・リサーチ事業の基盤となる消費者パネルを拡充する一方、DIA社は戦略コンサルティング他の事業に集中することで、両社間の協業可能性も検討しつつ、それぞれが当該地域における今後の事業の深化と、サービスの更なる拡充および業容の拡大を目指す方針です。
本件に係る消費者パネルの承継取得契約は本日締結され、承継完了予定日 (クロージング日) は、2020年1月31日を予定しています。
なお、本件承継取得に伴う当社業績への影響は限定的ではあるものの、その将来展開も含めた影響は現時点では見積もりが困難であり、今後の両社の消費者パネルの統合プロセスの進捗状況に応じて、開示すべきものがあれば追って開示を行う方針です。
以 上
株式会社マクロミル 会社概要
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商号 | 株式会社マクロミル |
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代表者 | 代表執行役社長 グローバルCEO スコット・アーンスト |
本社所在地 | 東京都港区 |
設立 | 2000年1月31日 |
主な事業 | マーケティング・リサーチおよびデジタル・マーケティング・ソリューションの提供 |
URL | https://www.macromill.com |
株式会社DI Asia 会社概要
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商号 | 株式会社DI Asia |
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代表者 | 代表取締役社長兼CEO 宮内慎 |
所在地 | 東京都千代田区 |
設立 | 2014年7月3日 |
主な事業 | 東南アジア地域を中心とした戦略コンサルティング、戦略調査、海外マーケットエントリー調査、市場調査事業 |
URL | https://dreamincubator.asia |
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