短時間回答者の削除機能 

マクロミルでは、実施するすべてのインターネット調査に短時間回答者を削除する機能を標準実装。一般的な短時間回答削除方法が抱えていた問題を軽減し、最適な短時間回答者(3%)を抽出、削除することで、
より正確で質の高い調査データをご提供しています。(特許取得)

短時間回答者を削除する必要性

短時間回答者アンケート調査でいい加減な回答をする人は、質問文を読まずに適当に答えるため、真面目に回答する人よりも短時間で回答を終える傾向があります。また、短時間で回答する人は、マトリクス質問において縦一列の回答や、異なる質問間での回答矛盾など、データ品質として疑わしい回答が含まれる傾向があります。

これまでもマクロミルでは調査品質を損ねる悪質な回答者の排除に努めてまいりましたが、この度、独自開発の短時間回答者の削除ロジックを適用することで、より一層、品質の高いリサーチを行うことが可能になりました。

 

一律に短時間回答者を削除する一般的な方法の問題点

対象者ごとに回答する質問数が異なる調査票の場合、提示される質問数が少ない回答者は、正しい回答をしていても短時間で回答を 終えてしまいます。このような場合に、一律に短時間回答者を削除してしまうと、質問数が少ないサンプルだけが誤って削除されてしま う可能性があります(図1)。その結果、調査結果に"歪み"が生じてしまう危険が伴います。

[図1]質問数が回答者間で極端に異なるケースとその時の一般的な短時間削除対象者

[図1]質問数が回答者間で極端に異なるケースとその時の一般的な短時間削除対象者

マクロミル独自開発の短時間削除機能の特長

マクロミルでは、一般的な短時間回答削除方法が抱えていた問題を軽減し、最適な短時間回答者(3%)を抽出、削除する機能を調査システム「AIRs」に標準実装しました(特許出願済)。

  1. 回答者一人ひとりの調査ボリュームに応じて短時間回答者を削除するため、回収サンプルのバランスを損ねることがありません。
  2. 一般的な短時間回答よりも不正回答者の検出力が向上し、品質の高いデータをご提供できます。
  3. 納品スケジュールへの影響はございませんので、今まで通りアンケート終了後、お客様にて集計結果を確認することが可能です。

今回、マクロミルが新たに開発した短時間回答者削除機能(独自ロジック)の効果を調べるために、検証調査(「旅行に関するアンケート」)を実施し、一般的な短時間削除結果(一般ロジック)で削除した場合との比較検証を行いました。

調査名:
旅行に関するアンケート
調査実施日:
2011/6/10(金)~6/12(日)
地域:
全国性年代均等割付
回収数:
10,600ss
質問項目:
過去3年以内の国内/海外旅行経験、旅行先・活動内容、今夏の旅行予定、旅行に対する関与など全13問
PDF マクロミル独自の短時間回答者削除機能の効果検証(234KB)

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