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集計

データ処理のスペシャリストとして、
お客様の課題解決を支えたい

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佐藤温也

集計
2020年新卒入社 本社

私が担当しているのは、集計という業務です。リサーチで得られた回答データは、そのまま分析に活用できるデータとは限りません。分析しやすいデータに整形するために、集計ツール(マクロミル開発の集計ソフト「QuickCross」など)を使って集計・加工をします。データを整形する中でお客様の課題解決のヒントが見えてくるなど新たな発見ができることもこの仕事の面白さ。多彩な業界のリサーチに携わりながら、データを扱う知見を広げられることも魅力です。

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マクロミルに入社しようと思った理由

大学のゼミでマーケティングリサーチを学び、商品を生み出すにはリサーチやその分析が重要だと感じていました。多彩な業界のマーケティングリサーチを手がけていることや、若いうちから経験を積み、成長できる体制が整っていることが当社への入社の決め手となりました。実際、研修を終えるとすぐに案件を担当させてもらい、その早さに驚いたほどです。仕事を通してデータの見方、集計ツールの使い方、それに必要なスキルを身につけられる環境はとても魅力的です。また、就職活動を通して感じた風通しの良さも決め手のひとつ。私が入社したのは2020年4月で、社会人生活のスタートから最近まですべてがリモートワークでした。この状況では分からないことがあっても質問しづらいのではないか?と考えていましたが、先輩たちが忙しい中でも時間を取ってコミュニケーションを取りやすい環境を作ってくれたので不安もなくなりました。働きやすい環境も当社の特長です。
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自分を成長させてくれた仕事

集計で重要なのは、加工条件などの確認に加え、データの意図まで細かくすり合わせをすることです。リサーチャーを介さず、お客様と直接やり取りをしていた案件でのこと。丁寧に確認して進めていたにもかかわらず、納品後に修正が発生してしまったのです。加工条件に誤りがあったのですが、お客様が求めているデータをしっかりと理解していれば、正しい条件を提案できたはずだと感じました。この経験以来、それまで以上に提供するデータの意図を考えながら集計することを心がけています。
同じ調査データから属性などを変えて500通りほどの大量の作表を行ったこともあります。事前準備に1カ月、集計作業は1週間ほどかかった案件です。すべて手作業だとミスも出やすい。そこでスコアの貼り付けを自動化するマクロを作成しました。もともと効率化を考えるのが好きな性格で、上長にもそうした案件に携わりたいと伝えていました。VBAを実務で扱うのは初めての経験。構造の理解を深め、先輩のアドバイスを活かしながらつくり上げたときには、達成感も大きかったです。

描くキャリア

集計として案件を担当しながら、生産性や作業効率に関する業務改善プロジェクトにも携わっています。実際のフローを洗い出し、課題がありそうな部分を見つけて提案し、効率化などの改善を遂行していくことが、新たに加わったミッション。今までやってきたことを最善とは思わず、よりよくするにはどうしたらいいかを常に考えて行動したいと思います。工夫したり、効率化を図ったりすることは私の強みでもあるので、それを活かしてお客様や会社の役に立てる改善を進めていきたいです。VBAで作成した自動化するシステムを参考にして、日々の業務で共通して使えるツールを作ってみたいという思いもあります。自動化することでミスも減り、業務の質も上がり、対応する案件数も広げていける。そんないいこと尽くしのツールにするのが目標です。そして、より高度な案件に挑戦して知識やスキルをさらに磨いていきたいと思っています。
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佐藤さんに聞く3つの質問 ?

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データのスペシャリストが多いこと!高い専門性を持つ人から直接アドバイスをもらえる環境はマクロミルだからこそ
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集中が切れたら散歩したり、コーヒーを飲んだり、音楽を聴いたり。リラックスしながら次へのスイッチを入れています
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関わる人すべてが優しい。仕事の相談にも丁寧に対応してくれる人も多く、一緒に頑張っていける仲間ばかりです