業界初、デジタルマーケティングソリューション。徹底的にこだわった自社開発で国内外に展開

Project Report 03

デジタルマーケティングプラットフォーム構築/
デジタルダッシュボード開発プロジェクト

プロジェクト概要

急成長を遂げているマクロミルのデジタルマーケティングサービス「AccessMill」。「AccessMill」はグローバルも含めたマクロミルパネルのオンライン上の行動ログを把握し、特定のオンライン広告や特定のサイト訪問者に対し実行動ベースでターゲティングしたリサーチを行い広告接触者の意識を測定するサービス。通常の広告効果測定やアクセス解析ツールでは測れない、認知度・ブランド好感度・購買意向などを測定可能。リアルな接触者のプロファイルや流入元・離脱要因なども詳細に分析することができる。この「AccessMill」の基盤となるシステムがデジタルマーケティングプラットフォームで、グローバルも含めたマクロミルパネルのWeb行動ログとマーケティングリサーチデータや購買データを蓄積し、高速に集計分析処理しアウトプットすることが必要で、複雑なビジネス要望やアドテクの進化にあわせて最新技術を駆使しビジネスグロースを実現させていくことがミッション。

ビジネス成長にあわせたスピーディなソリューション開発とアーキテクチャー構築両方を1つのチームで実現。ハイブリッドなエンジニアスキルがプロジェクト成功へ導く。

エンジニアの業務

本プロジェクトチームのミッションは、「ビジネスをグロースさせること」「グロースさせるソリューション/システムを開発し、世の中にあたらしいデジタル&マーケティングビッグデータ価値を創出していくこと」である。

そのために、エンジニアに必要な視点は、ビジネスを理解し売上創出はもちろんのこと、データ品質やコスト効率を踏まえた最適なIT提案、開発を進めていくことにある。

特に、マクロミルはデータを多種大量に扱う会社なので、エンジニアは社内のサービスを理解し、データの内容や量、運用を把握しておくことはとても重要。自身の開発が価値創出や業務効率に即つながっていく。

本プロジェクトチームのビジネスサイドとのリレーションも非常に密であるので、ダイレクトに自身の開発がユーザーの声としてかえってくるのは緊張感もありながら、きわめてやりがいを実感できる瞬間だ。

業界でも評判のプラットフォームは企業様から、カスタマイズ利用したいといわれるケースも少なくない。そのため直接、クライアント企業様へ伺いIT提案をエンジニアが行うこともある。

ビジネス成長にあわせて処理するデータの量も右肩上がり。そのため高速な集計・分析処理が求められるし、コスト効率も重要なポイント。それを実現するアーキテクチャーも常に最新クラウドソリューションや最新技術・フレームワークを活用しながら進めることが必要であるため、チームはエンジニアでもアーキテクチャーを理解し構築できるハイブリットエンジニアを推奨している。アプリ開発とクラウドインフラ両方を習得できる環境は、エンジニアスキルを効率よくブラッシュアップしていくことを可能にしている。

最後に、本プラットフォームは海外にも提供しているため、海外のデジタルサービスやアドテクにもエッジをきかせ、グローバルな視点で開発していくことも求められる。海外グループ会社と英語でコミュニケーションし、開発プロジェクトへも参加することもできる。グローバルに活躍していきたい人にも非常に魅力的な環境。

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