2014年 就職活動に関する調査
今年の就活生はやや楽観傾向。ブラック企業は“自分の目で集めた情報で判断する”が7割 Publicity open research results

2014年03月06日

このエントリーをはてなブックマークに追加

トピックス

  • 就職を意識し始めた時期、大学3年の春以降が7割弱、「大学入学してすぐ」も8%
  • 企業エントリー数の平均は33.5社。昨年より4.2社減る
  • 9割近い学生が就活において悩んでいる
  • 就活の悩み、8割以上が「漠然とした不安や焦り」「アピールポイントがない」(47%)なども
  • 「3年後」は3人に1人、「5年後」は5人に1人しか描けていない将来ビジョン
    3年後さえも描けていない学生が過半数
  • 就活で自分は有利と感じること、1位「学歴」、2位「容姿」、3位「出身地」
    不利と感じる1位「自分の経済力」、2位「学歴」、3位「容姿」
  • ネット上の“ブラック企業”の噂、「説明会や面接などで情報収集して自己判断」が66%
  • 就活でソーシャルメディアを活用しているのは29%
    利用している1位は「Twitter」、2位は「Facebook」、3位は「LINE」

株式会社マクロミル(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:杉本哲哉)は、1都6県に住む就職活動中の大学3年生と大学院1年生を対象に、今回で3回目となる「就職活動に関する調査」を実施しました。
調査手法はインターネットリサーチ、調査期間は2014年2月18日(火)~2014年2月22日(土)、300名から回答を得ました。

調査概要

調査方法 : インターネットリサーチ

調査地域 : 茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県

調査対象 : 大学3年生・大学院1年生で就職活動中の方(マクロミルモニタ会員)

有効回答数 : 合計300サンプル(男性150サンプル、女性150サンプル)

調査日時 : 2014年2月18日(火)~2014年2月22日(土)

調査機関 : 株式会社マクロミル

調査結果

企業エントリー数の平均は33.5社。昨年より4.2社減る

2月下旬時点での企業へのエントリー数は何社か尋ねたところ、平均で33.5社と、昨年よりも4.2社減少しました。100社以上エントリーしている人が全体の6%おり、最も多い人では170社という回答もありました。
男女別では、男性は平均30.2社、女性は平均36.7社と女性のほうが6.5社多くなっています。【図1】

あなたは何社にエントリーしましたか?(自由回答)

【図1】

企業へのエントリー数【図1】

就活の悩み、8割以上が「漠然とした不安や焦り」。
「アピールポイントがない」47%なども

就職活動で「(とても+少し)悩んでいる」と答えた人に、何が悩みかを聞いたところ、ダントツで多かったのは「漠然とした不安や焦り」で82%でした。次いで「自分のアピールポイントがない」47%、「就職活動にお金がかかる」40%、「やりたい仕事が見つからない」36%などが上位に続きました。
総じて昨年と同じ傾向ですが、「就職活動にお金がかかる」のスコアは10ポイント以上減っており、経済的な悩みは昨年よりも少し改善されているようです。【図2】

あなたの、就職活動における悩みは何ですか。すべてお答えください
(ベース:就職活動において「(とても+やや)悩んでいる」と回答した258人/複数回答)

【図2】

就職活動における悩み【図2】

「3年後」は3人に1人、「5年後」は5人に1人しか描けていない、将来ビジョン。
3年後さえも描けていない人が過半数

社会人として「○年後」の将来ビジョンを描けているかを聞いたところ、「3年後」では27%、「5年後」では21%、「10年後」では13%が描けていると回答しました。
一方、「描けていない」と回答した人が53%と全体の過半数を占めており、将来ビジョンを描けていない、あるいは描けていても3年後などのごく近い将来までという就活生が大半である様子がうかがえます。【図3】

前問【図2】で聞いた就職活動における不安で最も多かった「漠然とした不安や焦り」は将来ビジョンが描けていない、あるいは描きづらいこととも関わりがあるのかもしれません。

”社会人としてのビジョン”について、あなたは”○年後の自分”をすでに描けていますか。以下の中からあてはまる(描けている)ものをお選びください(複数回答)

【図3】

”社会人としての将来ビジョン【図3】

※「描けてない」は排他選択肢に設定

ネット上の“ブラック企業”の噂、「説明会や面接などで情報収集して自己判断」が66%

自分の興味のある企業がネット上で“ブラック企業”と書かれていた場合にどうすると思うかを尋ねたところ、最も多かったのは「説明会や面接などで情報収集して自分で判断する」で66%でした。次いで「自分が良い企業だと思えれば他人の評価は気にしない」が28%など、自分の目で判断するという人が多いようです。

一方で「その企業から内定をもらってもぎりぎりまで他の企業を受ける」(26%)といった保険を確保しようという人や、「エントリーしない、あるいは選考を辞退する」(20%)と完全に避けようとする人も一定数いるようです。【図4】

あなたが興味のある企業やエントリーしている企業が掲示板サイトやSNSなどで”ブラック企業”と書かれていた場合、あなたはどうすると思いますか?あてはまるものをすべてお答えください(複数回答)

【図4】

”ブラック企業”対策【図4】

調査結果のダウンロードは、下記PDFレポートをご利用下さい。

2014年 就職活動に関する調査(976KB)

調査データの転載・引用をご希望の方、本調査に関するお問い合せはこちらまで

株式会社マクロミル 担当:大石

TEL:03-6716-0707   FAX:03-6716-0701   E-mail:press@macromill.com

お客さまの課題・ニーズを伺ってリサーチの企画・提案を行います。
お気軽にお問い合わせください。