代表メッセージ

 

就職「超」氷河期と言われる昨今ですが、企業が求める人物像に大きな変化があるとは思いません。

今も昔も、学生時代にできることは比較的限られています。
そんな中、毎年大勢の学生の方々と会い、学生時代に経験してきたことを聞いていると、
その話の多くは想像の域を出ません。しかし、私はそれでいいと思っています。
「学生が学生らしく生きる」ことは至極当然のことで、無理に自転車で日本一周の旅に出る必要もなければ、
バックパック1つでインド旅行に出る必要もありません。
私たち企業は、別に「エキセントリックな人材」を探しているわけではないからです。

一方で、どんな経験をしていても、そこから多くを感じ学んでいる人と、そうでない人がいることも事実です。
つまり、「どんな経験をするか?」ではなく、「何を感じ、何を考え、何を学ぶのか?」が重要なのです。
そのために学生の皆さんには、以下のようなプロセスを大切にして学生生活を過ごしてもらいたいと考えています。

まずは、知る。

普段生活をしていて、様々なメディアを通じ、自分が知らないことに触れるシーンは度々あるかと思います。
その際、知らないままにせず、自ら調べてみる。
知らなくていいことなんて、世の中に1つとして存在しません。
私は常々、マクロミルの社員にも「どんなことでも知れ!」と檄を飛ばしています。

次に、疑う。

メディアを通じて得た、もしくは誰かに聞いたことを鵜呑みにせず、
自分なりに「本当にそれは正しいのか?」疑ってみる。
また、「何故そうなるのか?」背景や原因を考えてみることが必要です。

そして、自分の見解を構成する。

知識を得て、それを疑い、背景を自分のアタマで考え抜いた上で、
オリジナルの見解を持つ。オリジナルの解答を持つ。
時に、ご両親や社会の先輩とディスカッションをすることも、自らの思考を深めるきっかけとなるでしょう。

最後に、表現する。

自分なりに構成した見解を、わかりやすく第三者に伝える。その技術を磨く。

以上、一連のプロセスを日々繰り返し、自己研鑽を積み、身体に染みつけば、周囲を一歩も二歩もリードできる
に違いありません。

マクロミルは現在、新規事業の創出や海外展開等、次の10年のエンジンとなる第2、第3の柱を急ピッチで
準備・開発しています。
ネットリサーチという優れた主力事業だけでなく、こうした新しい分野でも活躍できる、付け焼刃でない
本物の知識と知恵、迸る情熱を持った「他社がまったく追いつけない人材」が集まることによって、
ともに大きなチャレンジをしてゆきたいと考えています。

株式会社マクロミル
代表取締役会長兼社長 杉本哲哉

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