牛肉の安全意識と実態に関する調査Publicity open research results

2004年08月11日

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トピックス

  • 輸入再開の条件として「全頭検査の実施」が4割でトップ。政府が提案する「全頭検査の実施ではなく20ヶ月以上の牛の検査」は5%
  • 「全頭検査の実施ではなく30ヶ月以上の牛の検査」は1%と低く、生活者の納得を得られていない。
    一方、最近3ヶ月以内に牛丼チェーン店に行った人は4割超。行った人の約8割は、従来の「牛丼」メニューの再開を望んでいる。

インターネットリサーチの株式会社マクロミル(本社:東京都港区、社長:杉本哲哉)では、牛肉の安全意識と実態に関する自主調査を実施いたしました。

アメリカ牛の輸入停止が長引くBSE問題ですが、食卓に牛肉が並んでいるのはウチだけか?牛丼が食べられない牛丼屋にあいかわらず通っているのは自分だけか?アメリカ産牛肉の輸入再開の条件として「全頭検査の実施」が不可欠と考えているのは少数派か?など牛肉の安全意識と実態について調査しました。

調査期間は2004年8月6日(金)~8月7日(土)。調査対象は一都三県に住む男女20歳~59歳で、本人と家族が食品業界、畜産業界、公務員以外の人に対してインターネット調査を実施しました。有効回答数は1033名から得られました。

調査概要

調査方法 : インターネットリサーチ

調査地域 : 1都3県

調査対象 : 本人と家族が食品業界、畜産業界、公務員以外の20才~59才の男女 (マクロミルモニタ会員)

有効回答数 : 1033サンプル
※男性20代:129ss  女性20代:129ss
※男性30代:129ss  女性30代:129ss
※男性40代:129ss  女性40代:129ss
※男性50代:129ss  女性50代:130ss

サンプル抽出法 : 男女各年代(20代/30代/40代/50代)各々を均等に割付

調査日時 : 2004年8月6日(金)~8月7日(土)

調査機関 : 株式会社マクロミル

調査結果

アメリカ牛「食べたい派」2割、「食べたくない派」4割。

年代別でみると、「食べたい派」は特に男性30代に多く31.0%から回答を得られましたが、反対に「食べたくない派」は女性に多く、特に女性30代(55.0%)、女性50代(57.7%)では半数以上から支持されました。

アメリカ産牛肉の輸入再開の条件として、「全頭検査の実施」が全体の40%と  ダントツのトップ!

次点を「科学的に安全が解明されること」が18.4%で続くが、日本政府が提案する、「全頭検査の実施ではなく20ヶ月以上の牛の検査」は4.5%、「30ヶ月以上の牛の検査」に至っては1.4%と低く、生活者の納得を得られていない結果が出ました。

週一回以上食べる肉として、「牛肉」は55%と半数以上から回答を得られましたが、「ブタ肉」は89%、「魚」は87%、「トリ肉」は82%と牛肉より多く消費。

性別でみると、牛肉を週一回以上食べている人は女性(48.2%)より男性(62.4%)に多く、特に男性20代(72.1%)、男性30代(68.2%)が高い。

一方、最近3ヶ月内に牛丼チェーン店に行った人は4割を超える。

性別でみると、牛丼チェーン店に行ったと回答したのは女性(27.7%)より男性(59.7%)に多く、特に男性20代(69.0%)、男性30代(66.7%)、男性40代(58.1%)は半数以上から「行った」と回答を得られました。
来店した店は、「吉野家」(31.8%)がトップで、「松屋」(26.5%)が続いた。性×年代別でみると、吉野家、松屋は特に男性20代、男性30代、男性40代から支持されています。

最近3ヶ月内で牛丼チェーン店に行った人の約8割は、従来の「牛丼」をメニュー再開を望んでいる。

性×年代別でみると、男性40代の4割から「今すぐ再開してほしい」と回答され、全体より10ポイント高い。

調査データの転載・引用をご希望の方、本調査に関するお問い合せはこちらまで

株式会社マクロミル 担当:高橋

TEL:03-6716-0707   FAX:03-6716-0701   E-mail:press@macromill.com

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