電車内でのマナー意識に関する調査Publicity open research results

2002年07月31日

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トピックス

  • 電車内では、「マナーモードにはするが、電源までは切らない」という人が多い
  • 「マナーモード」:7割が「いつもしている」、「電源を切る」:半数以上が「しない」

インターネットリサーチの株式会社マクロミル(本社:東京都渋谷区、社長:杉本 哲哉)では、2002年7月17日、インターネットにより1都3県(東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県)の電車通勤・通学の男女523名に対して、「電車内でのマナー意識に関する調査」を実施いたしました。

調査概要

調査方法 : インターネットリサーチ

調査対象 : マクロミルのモニター会員
※1都3県(東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県)の男女(男:50.3% 女:49.7%)

有効回答数 : 523サンプル

調査日時 : 2002年07月17日(水)

調査機関 : 株式会社マクロミル

携帯電話禁止・制限車両について

  • 「マナーモードにはするが、電源までは切らない」という人が多い
  • 「マナーモード」: 7割が「いつもしている」
  • 「電源を切る」: 半数以上が「しない」

電車内での携帯電話取り扱いルール

  • 3人に2人はある程度ルールに従っている

通勤・通学の電車内で「不快」と感じること

  • 「不快」と感じることがある: 全体の9割、女性の98%近く
  • 「不快」と感じるのは、主に「周囲の人間の行為・ニオイ・言動等」

痴漢行為

  • 女性の4割は、この1年以内に「1回以上」痴漢行為の被害にあったり、目撃したことがある

女性専用車両

  • 女性の過半数は「必要だと思う」

携帯電話禁止・制限車両について

普段、通勤・通学時に乗っている電車に「携帯電話禁止または制限車両」はありますか、との問いに、半数が「ある」と回答した。そこで「ある」と回答した人を対象に、「携帯電話禁止または制限車両」内で携帯電話をどのような状態にしているかを尋ねたところ、「マナーモード」については7割が「いつもしている」と回答し、「電源を切っている」かどうかについては、半数以上が「しない」と答えた。全体的に「マナーモードにはするが、電源までは切らない」という人が多いようだ。

電車内での携帯電話取り扱いルール

通勤・通学時に乗っている電車に携帯電車禁止・制限車両が「ある」と回答した人に、電車内での携帯電話取り扱いルール(「携帯電話の電源をお切りください」や「マナーモードにして通話はご遠慮ください」など)について、どの程度従っているのかを尋ねたところ、4割の人が「だいたい従っている」と回答した。「ほぼ完全に従っている」との回答を合わせると、3人に2人がある程度はルールに「従っている」。 しかし、一方で「ほとんど従わない」や「従わないときの方が多い」という回答も15%あった。

携帯電話制限車両:制限のタイプ

「携帯電話の電源完全OFF車両」、「通話のみ禁止車両」、「通話・メール・インターネット禁止車両」のそれぞれの制限車両について、必要と思うかどうかを尋ねた。その結果、「通話のみ禁止車両」については「必要だと思う」との意見が最も多く、反対に「通話・メール・インターネット禁止車両」については「いらない」との声が最も多かった。

通勤・通学の電車内で「不快」と感じること

「不快」と感じることが「ある」(「しばしばある」または「時々ある」)と回答したのは全体の9割以上であった。これを、女性だけで見ると実に98%近くが「ある」と回答した。

上記で「しばしばある」または「時々ある」と回答した人に、どのような事に対して「不快」と感じるかと尋ねたところ、8割もの人が「周囲の人間の行為・ニオイ・言動等」と答えた。具体的にどのような行為・ニオイ・言動が「不快」と感じるかを聞くと、「携帯電話で話す」、「満員電車で新聞・雑誌を広げて読む」、「女性の香水」、「お酒臭いニオイ」といった意見が目立った。 また、これを男女別に見ると、女性の74%が「周りの人間との距離の近さ」をあげ、男性を17ポイントも上回った。

痴漢行為

この1年以内に痴漢行為の被害にあったり、痴漢行為を目撃した回数を尋ねたところ、女性の4割が「1回以上」と回答した。

女性専用車両

また、「女性専用車両」(ある時間帯だけ女性しか乗車できない車両)について必要と思うかどうかを尋ねたところ、女性の過半数は、「必要だと思う」と回答し、「いらないと思う」はわずか4%であった。

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株式会社マクロミル 担当:高橋

TEL:03-6716-0707   FAX:03-6716-0701   E-mail:press@macromill.com

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