音楽CDに関するアンケートPublicity open research results

2002年04月11日

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トピックス

  • CD購入枚数は減っている!
  • コンピューターを使った音楽コピーの実態

インターネットリサーチの株式会社マクロミル(本社:東京都渋谷区、社長:杉本 哲哉)では、2002年04月04日(木)~2002年04月05日(金)の両日、インターネットにより、1都3県の男女519名 に対して、「音楽CDに関するアンケート」を実施いたしました。

調査概要

調査方法 : インターネットリサーチ

調査対象 : マクロミルのモニター会員・1都3県の男女

有効回答数 : 519サンプル

調査日時 : 2002年04月04日(木)~2002年04月05日(金)

調査機関 : 株式会社マクロミル

CD購入枚数は減っている!

この1ヶ月間のCD購入枚数について、以前よりも「減った」・「やや減った」という人(44.5%)が「増えた」・「やや増えた」という人(9.2%)を大きく上回った。

CD購入枚数減の要因

CD購入枚数が減った理由として最も多かったのは、「レンタルCDを利用するようになった」(38.5%)であった。

しかし、「音楽をあまり聴かなくなった」(29.4%)、「好きなアーティストが最近CDを出していない」(26.8%)といった意見も比較的多かった。

また、「コンピューターを使ってCD-Rに音楽CDやファイルをコピーするようになった」(20.3%)、「インターネットを使った音楽配信サービスを利用するようになった」(10.8%)といった要因もあがり、今後のインターネット・ブロードバンド・CD-Rの普及を考慮すると、これらが将来的に大きな要素となる可能性がある。

コンピューターを使った音楽コピーの実態

音楽CDからCD-Rへのコピー経験者は4割以上で、音楽CDからハードディスクへのコピーも4人に1人は経験しているとの結果がでた。

(※但し、調査対象者はインターネットユーザーゆえに、PCを所有している割合が高いことに留意願いたい。)

コピー防止機能付き音楽CDに対する消費者の姿勢

最も多かったのは、「積極的には賛成しないが、仕方ないことだと思う」(49.9%)でほぼ半数を占めた。また、「反対する」との意見は3割であった。

現状でのコピー防止機能付き音楽CDの問題点(全てのCDプレーヤーでの再生が保証されていない、Macintoshでは再生できない、雑音が入る等)を説明した上で、 「賛成する」・「積極的には賛成しないが、仕方ないことだと思う」と回答した人に、購入意向を尋ねた結果、「好きなアーティストのCDなら買う」(50.3%)との意見が過半数を占めた。 しかし、「絶対に買わない」(11.3%)という人も1割いた。

1日の平均音楽視聴時間を尋ねたところ、半数近くの人が「30分以上2時間未満」(46.1%)と回答した。 また、「2時間以上4時間未満」(8.9%)・「4時間以上」(7.1%)と、2時間以上という回答は16%と低かった。

普段最もよく利用するCDショップについては、「大手CD専門店」(44.5%)や 「CDを販売しているビデオ・レンタル店」(17.1%)といったCD専門店が多く、「オンラインCDショップ」は4.0%と低い数値に留まった。

最もよく利用するCDショップは「大手CD専門店」・「ビデオ・CDレンタル店」・「商店街などにあるCD専門店」と回答した人に、 CDショップに行く頻度について聞いてみた。約3割の人が「月に2~3回程度」と答え、月に1回以上行くという人がおよそ7割であった。

この1ヶ月間のCD購入枚数が以前に比べ増えたかどうかを尋ねたところ、全体では「変わらない」(45.7%)が最も多かった。 しかし、「やや減った」・「減った」(44.5%)が「やや増えた」・「増えた」(9.2%)を大きく上回り、CD購入枚数の減少という実情がうかがえる結果となった。

CD購入枚数が減ったという人に対してその理由を尋ねた。

最も多かったのは、「レンタルCDを利用するようになったから」(38.5%)であった。

しかし、「音楽をあまり聴かなくなった」(29.4%)という音楽そのものへの関心の薄れや、「好きなアーティストが最近CDを出していない」(26.8%)などの意見も比較的多かった。

また、「コンピューターを使ってCD-Rに音楽CDやファイルをコピーするようになった」(20.3%)、「インターネットを使った音楽配信サービスを利用するようになった」(10.8%)といったものも少なからずあった。

また、音楽配信サービス利用者にその内容を尋ねたところ、大半が無料サービスの利用者であることが明らかになった。

CD-Rやインターネットの利用により『ただ(安価)で手に入る音楽』がCD購入枚数減の一因となっていることがうかがわれる。インターネット・ブロードバンド・CD-Rの普及を考慮すると、これらが将来的に大きな要素となる可能性がある。

では、コンピューターを使った音楽データコピーの実態はどうであろうか。

音楽CDからCD-Rへのコピー経験者は4割以上で、音楽CDからハードディスクへのコピーも4人に1人は経験していることが分かった。(※但し、調査対象者はインターネットユーザーゆえに、PCを所有している割合が高いことに留意願いたい。)

コピー防止機能付き音楽CDに対して聞いてみたところ、最も多かったのは「積極的には賛成しないが、仕方ないことだと思う」(49.9%)で半数を占めた。 また、「反対する」との意見は3割であった。

現状では、コピー防止機能付き音楽CDには問題点(全てのCDプレーヤーでの再生が保証されていない、Macintoshでは再生できない、雑音が入る等)があると言われており、それら問題点を説明した上で、コピー防止機能付きCDに対して「賛成する」・「積極的には賛成しないが、仕方ないことだと思う」と回答した人に購入意向を尋ねてみた。

最も多かった回答は、「好きなアーティストのCDなら買う」(50.3%)で過半数を占めた。しかし、コピー防止機能付き音楽CDには「賛成する」・「積極的には賛成しないが、 仕方ないことだと思う」との意見でありながら、「絶対に買わない」(11.3%)という人もいた。

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株式会社マクロミル 担当:高橋

TEL:03-6716-0707   FAX:03-6716-0701   E-mail:press@macromill.com

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