花粉症に関するアンケートPublicity open research results

2002年03月06日

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トピックス

  • 3人に1人が花粉症と自覚
  • 10年以上前から花粉症:  約3割

インターネットリサーチの株式会社マクロミル(本社:東京都渋谷区、社長:杉本 哲哉)では、2002年03月01日(金)~2002年03月02日(土)の両日、インターネットにより、全国の男女518名に対して、「花粉症に関するアンケート」を実施いたしました。

調査概要

調査方法 : インターネットリサーチ

調査対象 : マクロミルのモニター会員・全国の男女

有効回答数 : 518サンプル

調査日時 : 2002年03月01日(金)~2002年03月02日(土)

調査機関 : 株式会社マクロミル

3人に1人が花粉症と自覚

事前調査として、花粉アレルギーであると自覚しているかどうかを調べてみたところ、全体の33.0%、実に3人に1人が花粉に対して「アレルギーである」と回答した。また、「疑わしい症状があるが正確にはわからない」と回答した人も全体の2割近くに昇り、花粉症らしき症状を経験している人が過半数を上回る結果となった。

10年以上前から花粉症:  約3割

最初に花粉症であると自覚した時期について尋ねてみたところ、28.4%と約3割の人が「10年以上前」と回答した。それに続いたのが、「6~9年前」の20.3%と、半数近くの人が6年以上前から花粉症の症状を自覚していることがわかった。

今年すでに症状が出ている:  7割強

今年に入ってから花粉症の症状が出ているかどうかとの問いに対し、73.2%の人が「すでに出ている」と回答し、「まだ出ていない」(19.7%)、「どちらともいえない」(7.1%)を大きく上回る結果となった。

生活に支障がある:  75%以上

今年すでに花粉症の症状が出ていると回答した人に、現在の症状がどのくらい生活に支障があるかと尋ねたところ、「とても支障がある」、「やや支障がある」と回答した人は、合わせて75.2%に上り、その一方で、「あまり支障はない」、「まったく支障はない」と回答した人は7.9%に留まった。

  • 車の運転中に目をあけていられないほど痒くなったりして危険。(33歳、男、埼玉県、会社員(事務系))
  • 頭痛、くしゃみ、鼻水などの症状により、料理の際の味覚、嗅覚がわからず味が濃かったり、仕事上でも、人に対していい印象を持ってもらえないなど。(35歳、女、大阪府、専業主婦)
  • 子育て中なのでとにかく大変、、。外にも遊びに連れてかなくてはいけないし、化粧も肌があれてのりなんかも最悪だし、、。はやく時期が過ぎて欲しい。ちなみに花粉症歴は20年の大ベテランです。(26歳、女、和歌山県、専業主婦)
  • 授業中やテストの時にくしゃみや鼻水がでて集中できない。(15歳、女、静岡県、学生)
  • 出産間近なためおなかまわりがつらい。(30歳、女、新潟県、専業主婦)
  • まず睡眠不足になり、眠りも浅くなる。頭がボーとして、物忘れがひどくなり、判断能力が鈍る。仕事でちょっとしたミスが多くなり、そんな自分にイラついてしまう。(30歳、女、東京都、パート・アルバイト)
  • くしゃみ・鼻づまり・頭が重い…などの典型的な花粉症の症状。もちろん薬を飲む…眠くなる…思考が止まる…仕事がはかどらない…だからイライラする…マスクをしているが、あまり効果は感じられず。辛い。(41歳、男、東京都、会社員(技術系))
  • 眼鏡より便利だと思いコンタクトレンズを使っていたが、花粉の時期にかゆみ、いたみで使えなくなった。今は頭痛とのどの痛みに悩まされている。(40歳、男、大阪府、自営業)
  • 鼻水がたれ、つまり、つらい。医者に行くのでお金がかかる。昨年までは、健康食品をつかっていたので、主人と2人で、ワンシーズン、7-8万円かかった。(36歳、女、岐阜県、専業主婦)
  • 集中力が欠ける。外出を控えなければならない。洗濯物・布団を外に干せない。子供を外で遊ばせることが出来ない。(24歳、女、栃木県、専業主婦)
  • 朝起きてもうすでに鼻水がでて頭痛も伴うのでイライラする。子育て中なので子供に当たってしまう。(30歳、女、千葉県、専業主婦)

鼻水・鼻づまり  くしゃみ  目のかゆみ・充血:  約9割

花粉症の症状については、約9割の人が、「鼻水・鼻づまり」(92.7%)、「くしゃみ」(88.6%)、「目のかゆみ・充血」(88.0%)があると回答し、また「なみだ目」と答えた人も半数近くであった。それに続き、「のどの不快感」(37.8%)、「全身の倦怠感」(28.0%)、「頭痛」(22.0%)等の症状が挙がっている。

花粉症の検診・診察を受けた:  過半数

これまでに医療機関で花粉症の検診もしくは診察を受けたことがあるかとの問いに対して、過半数の56.0%の人が「ある」と回答した一方で、「ない」と回答した人も43.2%であった。

治療には、内服薬、点眼薬、点鼻薬

花粉症の治療法について尋ねたところ、多かったのは順に「市販の点眼薬・点鼻薬」(44.0%)、「医師から処方された点眼薬・点鼻薬」(38.0%)、「市販の内服薬」(37.5%)、「医師から処方された内服薬」(36.7%)であり、なんらかの薬を服用している人が多いことがわかった。また、「食品(甜茶(てんちゃ)、ハーブ、サプリメント等)」との回答も約3割あった一方で、「シーズン前の注射」や「減感作療法(花粉の抽出液を少しずつ濃度を上げ注射して、身体を花粉に慣らすようにする治療法)」は、それぞれ2.1%、0.8%に留まり、「特になし」との回答も12.0%であった。

薬は症状が出てから

内服薬、点眼薬、点鼻薬を服用していると回答した人に、服用する時期について尋ねてみたところ、過半数の人が「症状が出てから」と答え、「特に症状がひどいときのみ」と回答した人も27.3%に上った。一方、「花粉の飛散前、症状が出る前から」薬を服用するという人は14.1%であり、事前対策として薬を服用する人よりも、症状が出てからという人のほうが圧倒的に多いことがうかがえる結果となった。

花粉情報はテレビで

花粉情報をどこでチェックしているかについては、「テレビ」と回答した人が全体の8割近くに上った。また、3割近くの人が「新聞」、「インターネット」でチェックしていると回答した。

対策は  うがい  手洗い  洗顔

花粉症対策については、およそ6割を占めたのが「うがい、手洗い」、「目・鼻の洗浄、洗顔」といった対策法であった。次いで、4割近くの人が「部屋の窓・ドアを閉めておく」を挙げ、「外出時にマスク・眼鏡・帽子等を着用する」と回答した人も約3割であった。

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株式会社マクロミル 担当:高橋

TEL:03-6716-0707   FAX:03-6716-0701   E-mail:press@macromill.com

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