政党のプロモーションに関する調査結果Publicity open research results

2001年07月06日

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トピックス

  • 自民党のCMは成功、認知率は 87%、他党支持者引き込み効果もあり!
  • 民主党は苦戦、CM認知度は5割だが、好感度は10.8%にとどまる!

インターネットリサーチの株式会社マクロミル・ドット・コムでは、政党のプロモーション活動(ホームページとテレビCM)に関しての認知度およびイメージ調査を実施しました。

調査期間は2001年6月26日(火)/27日(水)の両日、インターネットにより、全国の成人男女1033名に対して、アンケートを行いました。

調査概要

調査方法 : インターネットリサーチ

調査地域 : 全国

調査対象 : マクロミル・ドット・コムのアンケートモニタ会員「millメンバー」成人(20才以上)

有効回答数 : 1033サンプル

調査日時 : 2001年6月26日(火)~6月27日(水)

今回のネット調査の回答者の支持政党を聞いてみると「自民支持」18.8%、「民主支持」6.3%に対して、「特定の政党を支持していない」が67%と非常に多くなっています。インターネットユーザーにおける無党派層の多さを表しています。

各政党が市民とのコミュニケーションのツールとして使っているホームページですが、政党ごとにアクセス経験を聞いてみたところ、全般的にホームページのアクセス経験率は低く、「いずれの政党のホームページに1回もアクセスをしたことはない」という回答が63.4%となっています。

アクセス経験率が最も多かった政党は自民党の33.7%で、2位は民主党の13.5%でした。10%以上のアクセス経験があるのはこの2党のみで、自由党7.8%、公明党5.4%の他はアクセス経験率が5%をきっています。

自民、民主、自由、公明のホームページのアクセス経験者にホームページのコンテンツ(情報の量、新鮮さ、おもしろさなど)とデザインについて聞いてみたところ、コンテンツ、デザインともに自由党の評価が最も高かった(「非常に良い」+「良い」を好評価とする)。しかし、自由党にしてもコンテンツ評価が29.7%、デザインが22.3%と絶対的な評価値はそれほど高くはなく、どの政党もコンテンツおよびデザインのさらなる充実化が求められます。

政党以外の政治家のホームページのアクセス経験を聞いてみたところ、アクセス経験が飛び抜けて多かったのが官邸ドットコム(小泉総理)で45.4%でした。非常に興味深いのは自民党支持者の官邸ドットコムへのアクセス経験率が58.4%に対し、民主党支持者、自由党支持者のアクセス経験率が高かったことです(民主支持63.1%、自由支持69.8%)。

政党のCMの認知度に関しては、自民党のCMが認知度87.1%と非常に高く、民主50.1%、自由50.8%、公明46.5%に大きく差をつけています。

CM好感度も小泉総理が出演している自民党のCMが最も高く42.7%と民主党の10.8%を大きくつきはなしています。この認知度、好感度の高さを背景に自民党はCMによる支持拡大の効果も上げています。

自民党のCM効果率(CMを見て支持したくなった)は18.8%で民主の6.3%を大きく上回っています。また唯一CMによって他党の支持者の引き込み成果もあげています(民主党支持者の20%、自由党支持者の30%がCM見て自民党を支持したくなったと回答)。

当社では、今後もインターネットリサーチの特性である、スピードを活かした調査を実施していく所存です。

調査データの転載・引用をご希望の方、本調査に関するお問い合せはこちらまで

株式会社マクロミル 担当:高橋

TEL:03-6716-0707   FAX:03-6716-0701   E-mail:press@macromill.com

お客さまの課題・ニーズを伺ってリサーチの企画・提案を行います。
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