市場調査の活用シーン
マクロミルではお客様のマーケティングプロセスに合わせて、テーマ別に課題解決のための市場調査メニューをご用意しています。
また、既存メニューに限らず、お客様の課題に応じて最適な市場調査ソリューションをご提案します。
商品開発のプロセス
ここでは、商品開発における一般的なマーケティングプロセスをご紹介いたします。上図の「市場調査の活用シーン」と合わせてご覧ください。
マクロミルでは各商品開発プロセスに必要な市場調査・分析手法を、最新のものから独自開発のものまで幅広く取り揃えております。
市場理解・消費者理解- 商品開発においては、まずターゲットとなる市場を理解し、ターゲットユーザーをどのようにとらえ、セグメントするかを見極めます。市場における総需要、競合他社状況、商品やサービスの受容性など、商品開発の意思決定に必要な情報を把握する必要があります。
コンセプト開発- 市場とターゲットが設定され、商品開発の意思決定がなされた後は、最適な商品コンセプトの探索や、設定されたコンセプト案の評価・受容性の測定などを行います。
商品化- 決定されたコンセプトに基づき、作成された試作品の評価、デザインやネーミングの決定、最適スペックの組み合わせ、ブランド価値の測定や適正販売価格の決定などを行います。
戦略・戦術レビュー- 商品の発売決定後、広告やキャンペーンなどのプロモーション戦略や、実施された広告宣伝活動の効果測定を行います。発売された商品が市場・ターゲットに受け入れられ、より大きな売上・利益をあげるため、広告宣伝活動の見直しを行います。
商品評価- 商品の市場投入後、実際に商品を購入したユーザーからフィードバックを得て、商品に対する満足度の把握、商品の改善点を発見します。ブランドスイッチやロイヤリティ低下などの危険信号を初期段階でキャッチし、必要な対策を立てることが大切です。

マーケティングプロセス別 市場調査・分析メニュー
マクロミルではマーケティングフェーズに合わせた様々な市場調査・分析が可能です。
大規模なモニタにリサーチできるネットリサーチから、自社会員の管理と定期的なアンケートが簡単に実施できるアンケートASP、消費者の本音を捉えるグループインタビュー、
商品の購入実態・購入意識を調査する消費者購買動向データまで、幅広い市場調査・分析メニューを取り揃えております。
また、分析メニューでは、当社が独自開発した分析手法もございます。
ブランド戦略
商品は市場において「ブランド」として認知され、購入されていきます。ここでいうブランドとは、バッグやファッションの高級ブランドだけのことではなく、すべての商品についての大なり小なり存在する「個々の要素の総和を越える何か」を表すものです。ブランドパワーの程度、その源泉、ブランド価値の構造などを、生活者の視点から明らかにしていきます。
〜ブランドのポジショニングを明らかにする〜
新商品の企画時、新商品をどのように差別化させていくのか。自社商品のポジショニングの変更を検討する際、どのような方向性でそれをリポジショニングしていけば良いのか。広告やキャンペーンによって、ポジショニングの変更は達成できたか。『コレスポンデンス分析』は、市場にあるブランドのポジショニングを直感的に理解できるマップを提供します。
プライシング
消費者が商品を購入するのは、その価格以上の価値を商品に見出したときです。しかし、すべての消費者が同じ商品に同じ価格分の価値を認めるわけではありません。
商品が購入される価格は、個人間や個人内の変動によって変化していくと考えられます。
当社では、商品企画の段階から小売の段階まで、マーケティング変数としての価格を最適化し売上利益を極大化するための価格決定ソリューション(市場調査ソリューション)を提供しています。
〜最適な価格設定を行う〜
ここでは、単なる値づけの枠組みを超え、価格受容度やプレミアム商品やバーゲンセールの戦略的プライシングまでカバーする代表的ソリューションをご紹介します。
当社の独自手法『PRICE2(Price Reasonability Index by Consumer's Evaluation2)』を用いることで、最適な価格設定が可能になります。
市場ニーズセグメント調査
マーケティングにおいて、「マーケット・イン」(市場志向、顧客ニーズ主導)は、最も重要な考え方の 1つです。商品開発の前提として目標とする市場を決め、その市場を知ることが欠かせません。市場の2大要素は、商品(競合品)と顧客(生活者)です。商品については、既存商品や競合となる商品がどのようなポジションにあるかが重要です。生活者については、そのニーズを深いところから構造的に明らかにすることが重要です。
〜ブランド選択の重視点とブランド力の構造を知る〜
ブランド力の測定には、「技術力」「安定性」「親近感」などのワードを用いることが多いですが、たとえ同じブランドであっても商品やサービスの種類によって、どのイメージを重視するかは違ってきます。その商品やサービスに求められるイメージは何か、その重要度を加味した上でのブランド力を測定しなくては、真のブランド選択の理由やブランド力の構造はわかりません。マクロミルの市場調査では『Web-AHP』という手法を用いることで、正しいブランド力の構造把握を可能にします。
コンセプトデザイン調査
成功する商品開発のための第一の条件は、受容性の高いコンセプトの開発とその検証です。コンセプト開発では、ターゲット、ベネフィット、エビデンス(どうやってベネフィットを実現するか)などの要素を定め、その受容性を構造的に把握します。また同時にコンセプトを伝達するためのマーケティング戦略についても明らかにしていきます。
〜商品コンセプトを決定する〜
評価グリッド法Rによる電話デプス調査とウェブ定量調査を組み合わせて行なう『ハイブリッド評価構造分析法』を用い、コンセプトの意思決定を支援します。マクロミルの市場調査は、ウェブで商品の写真やコンセプトを提示しながら、電話インタビューにてベネフィットとそれをもたらすスペックの因果関係を見出し、商品やサービスに対する評価構造を明らかにすることで、開発すべき商品コンセプトの方向性を明確化することを可能にします。
プロダクトプランニング調査
商品開発は、その各ステップにおいて生活者の意見を聞きながら進めていくことが非常に重要です。製品仕様、性能、使い勝手、パッケージ、ネーミングなどについて受容性を把握し、修正案を発見するために、最新の手法や当社独自の手法などの中から最適な市場調査・分析手法を選んでご提案します。
〜最適なスペックの組み合わせを知る〜
複数のスペックの組み合わせで商品が定義されるとき、どのスペックをどの程度にすれば最適なのか、またその時の価格との関係や競合との関係はどうなるのか。
このような課題は多属性・多水準の効用値算出を可能にした当社独自の『ハイブリッドコンジョイントモデル』を用いることで解決します。
プロモーション効果測定
受容性が高いと見込まれる商品が開発できたら、次は、コミュニケーション戦略です。コミュニケーション戦略の中で、大きなウェイトを占めるものに、プロモーションがあります。テレビ、新聞、雑誌などの広告、さらには、ウェブサイトやe-mailによるプロモーションなどについて、様々な手法でその効果を構造的に明らかにします。
〜CMの認知度、理解力を確認する〜
マクロミルの市場調査は、動画を用いた調査(CMMill)により、CMの認知度、理解度(意図通りにメッセージが伝わってるか)の把握ができます。また、実際に複数のCMプラン(動画・画像)を調査対象者に見てもらい、評価してもらう、といった調査も可能です。
顧客満足度調査
実際に商品を購入した方々からフィードバックを得て、マーケティング戦略の改善に役立てるための市場調査です。
顧客満足度調査、顧客追跡調査などにより、ブランドスイッチやロイヤリティ低下などの危険信号を初期段階でキャッチし、必要な対策を立てることが大切です。
〜初期購入者の満足度を把握する〜
市場投入直後の新製品が、十分な顧客満足をもたらしているか、また、コンセプト通りに受容されているかを、大規模な予備調査(スクリーニング調査)の実施により対象商品の購入者を抽出し、新製品に対する評価・満足度を定量的に把握します。
分析手法は『CSポートフォリオ分析』などを使用します。







